激動/Upheaval

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効果は[[隔離/Sunder]]+[[脱出/Evacuation]]+[[夢への帰着/Reduce to Dreams]]という感じ。
 
効果は[[隔離/Sunder]]+[[脱出/Evacuation]]+[[夢への帰着/Reduce to Dreams]]という感じ。
 
簡単に言えば、スーパー[[ブーメラン/Boomerang]]。
 
簡単に言えば、スーパー[[ブーメラン/Boomerang]]。
[[戻す|ゲームぎゃざ]]でついた評価が、「[[戻し]]すぎ」。
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[[ゲームぎゃざ]]でついた評価が、「[[戻す|戻し]]すぎ」。
<!-- [[戻す|ゲームぎゃざ]]での真木幸一郎がつけた評価が、「[[戻し]]すぎ」とのカスレア。  
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<!-- [[ゲームぎゃざ]]での真木幸一郎がつけた評価が、「[[戻す|戻し]]すぎ」とのカスレア。  
 
  ん……すぐ下の1行と重複する書き込みであり、実の所「カスレア」ではなかったのだから不適当。ただ、“真木がそう評価していた”ということであれば、『「戻しすぎのカスレア」扱いだった』と表現を変えればよろしい(原文を見たことがないので判らないが)。 -->
 
  ん……すぐ下の1行と重複する書き込みであり、実の所「カスレア」ではなかったのだから不適当。ただ、“真木がそう評価していた”ということであれば、『「戻しすぎのカスレア」扱いだった』と表現を変えればよろしい(原文を見たことがないので判らないが)。 -->
  
最初はその[[重い|マナ・コスト]]の[[重さ]]と[[ソーサリー]]であることからあまり注目されず、[[カスレア]]扱いだった。
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最初はその[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]と[[ソーサリー]]であることからあまり注目されず、[[カスレア]]扱いだった。
しかし、他の[[バウンス|リセット]]と異なり、[[パーマネント]]を[[破壊]]するのではなく[[手札に戻す]]ため、[[マナ]]を浮かせて[[プレイ]]すれば自分のパーマネントを再[[展開]]することができる。
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しかし、他の[[リセット]]と異なり、[[パーマネント]]を[[破壊]]するのではなく[[バウンス|手札に戻す]]ため、[[マナ]]を浮かせて[[プレイ]]すれば自分のパーマネントを再[[展開]]することができる。
 
また、[[手札]]が一時的に爆発的に増えるため、手札を[[リソース]]とする[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]や[[サイカトグ/Psychatog]]との抜群の相性のよさを示し、[[トップレア]]の一角となった。→[[ゾンビ激動]]、[[激動サイカトグ]]
 
また、[[手札]]が一時的に爆発的に増えるため、手札を[[リソース]]とする[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]や[[サイカトグ/Psychatog]]との抜群の相性のよさを示し、[[トップレア]]の一角となった。→[[ゾンビ激動]]、[[激動サイカトグ]]
 
[[スレッショルド]]との相性も良い。→[[8Man]]
 
[[スレッショルド]]との相性も良い。→[[8Man]]
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*実はこのカードの[[日本語画像:Upheaval|イラスト]]は、もともと[[恐ろしい死/Ghastly Demise]]のために用意された物だった。
 
*実はこのカードの[[日本語画像:Upheaval|イラスト]]は、もともと[[恐ろしい死/Ghastly Demise]]のために用意された物だった。
 
[[墓地]]にあるカードの枚数を参照する[[クリーチャー]][[除去]]なので「舞い上がった大地がクリーチャーを殺す」というコンセプトで描かれたのだが、できたイラストがあまりにもダイナミックだったため、より効果が派手な激動に使われることになったのだ。
 
[[墓地]]にあるカードの枚数を参照する[[クリーチャー]][[除去]]なので「舞い上がった大地がクリーチャーを殺す」というコンセプトで描かれたのだが、できたイラストがあまりにもダイナミックだったため、より効果が派手な激動に使われることになったのだ。
*全体[[捨てる|バウンス]]後の[[クリンナップ・ステップ]]で、手札を[[捨て]]たくないと言う方は[[呪文書/Spellbook]]をどうぞ。
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*全体[[バウンス]]後の[[クリンナップ・ステップ]]で、手札を[[捨てる|捨て]]たくないと言う方は[[呪文書/Spellbook]]をどうぞ。
  
 
2005年9月20日から[[プリズマティック]]で[[禁止カード]]。実際の適用は9月23日の定期サーバダウン明けから。
 
2005年9月20日から[[プリズマティック]]で[[禁止カード]]。実際の適用は9月23日の定期サーバダウン明けから。

2008年2月18日 (月) 15:38時点における版


Upheaval / 激動 (4)(青)(青)
ソーサリー

すべてのパーマネントを、オーナーの手札に戻す。


オデッセイ収録のレアカード。 効果は隔離/Sunder+脱出/Evacuation+夢への帰着/Reduce to Dreamsという感じ。 簡単に言えば、スーパーブーメラン/Boomerangゲームぎゃざでついた評価が、「戻しすぎ」。

最初はそのマナ・コスト重さソーサリーであることからあまり注目されず、カスレア扱いだった。 しかし、他のリセットと異なり、パーマネント破壊するのではなく手札に戻すため、マナを浮かせてプレイすれば自分のパーマネントを再展開することができる。 また、手札が一時的に爆発的に増えるため、手札をリソースとするゾンビの横行/Zombie Infestationサイカトグ/Psychatogとの抜群の相性のよさを示し、トップレアの一角となった。→ゾンビ激動激動サイカトグ スレッショルドとの相性も良い。→8Man エクステンデッドでは金属細工師/Metalworkerによる大量マナをベースにティンカーなどで使用された。

  • に「『すべての〜』と書かれているカードは危険である」と言われる、その事実を証明するカードの1枚と言えるだろう。
  • 青の中でも非常に強烈なリセット呪文であったが、のちの神河謀叛で本当の意味で全てをリセットする星の揺らぎ/Sway of the Starsが現れた。

しかし激動の反省を踏まえているのか10マナと重い。

エンチャント破壊されないパーマネントにも有効な分、激動の方が範囲は広い。

墓地にあるカードの枚数を参照するクリーチャー除去なので「舞い上がった大地がクリーチャーを殺す」というコンセプトで描かれたのだが、できたイラストがあまりにもダイナミックだったため、より効果が派手な激動に使われることになったのだ。

2005年9月20日からプリズマティック禁止カード。実際の適用は9月23日の定期サーバダウン明けから。

代表的なデッキ

参考

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