幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle

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*これ自身も[[能力]]の影響を受けるので、維持に毎[[ターン]]1[[マナ]]必要となる。
 
*これ自身も[[能力]]の影響を受けるので、維持に毎[[ターン]]1[[マナ]]必要となる。
 
*元になった[[カード]]はThe Tabernacle at Pendrell Valeだが、[[伝説の|伝説]]の有無、[[マナ・コスト]]、[[破壊]]ではなく[[生け贄]]になった点からして[[ペンドレルの霧/Pendrell Mists]]の方が性能は近い。
 
*元になった[[カード]]はThe Tabernacle at Pendrell Valeだが、[[伝説の|伝説]]の有無、[[マナ・コスト]]、[[破壊]]ではなく[[生け贄]]になった点からして[[ペンドレルの霧/Pendrell Mists]]の方が性能は近い。
*史上初のタフネス6以上の[[ウィザード]]であり、2018年現在でも最大タフネスの持ち主。1位タイとしては[[エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer]]、[[龍の眼の学者/Dragon's Eye Savants]]が登場している。
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*史上初のタフネス6以上の[[ウィザード]]であり、[[2018年]]現在でも最大タフネスの持ち主。1位タイとしては[[エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer]]、[[龍の眼の学者/Dragon's Eye Savants]]が登場している。
*「幕屋」とは、聖書に登場する移動式の神殿のこと。ただしTabernacleの意味は幕屋に限らず、ユダヤ教の神殿や礼拝堂を意味する単語である。元になったカードであるThe Tabernacle at Pendrell Valeは[https://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?printed=true&multiverseid=201236 イラスト]からして明らかに移動式では無いので、[[誤訳/名訳|誤訳]]とは言い切れないにしても適切ではない。
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*「幕屋」とは、聖書に登場する移動式の神殿のこと。ただしTabernacleの意味は幕屋に限らず、ユダヤ教の神殿や礼拝堂を意味する単語である。元になったカードであるThe Tabernacle at Pendrell Valeは{{Gatherer|id=1690}}からして明らかに移動式では無いので、[[誤訳/名訳|誤訳]]とは言い切れないにしても適切ではない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年11月17日 (日) 08:04時点における版


Magus of the Tabernacle / 幕屋の大魔術師 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

すべてのクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、あなたが(1)を支払わないかぎり、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ。

2/6

次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクルの大魔術師はThe Tabernacle at Pendrell Vale

レガシー白スタックスで活躍している。このカードによって実質的に、ハルマゲドン/Armageddon神の怒り/Wrath of Godのおまけ付きとなり、無人の荒野でクロックを刻み続ける様がよく見られる(これ自身の維持はトロウケアの敷石/Flagstones of Trokairから引っ張ってきた平地/Plainsモックス・ダイアモンド/Mox Diamondでまかなう)。また、基本的に土地の少ない青緑スレッショルドや、多くのクリーチャーを並べるゴブリンに対するアンチ性能は特筆ものである。

タフネスが大きいことも厄介で、回避能力を持たないクリーチャーはこれ1枚で大きな足止めを食うこともある。白スタックスではシングルシンボルを活かして、古えの墳墓/Ancient Tomb裏切り者の都/City of Traitorsから高速で唱えられる。

関連カード

サイクル

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

参考

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