剣術の名手/Fencing Ace

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{#card:Fencing Ace}} {{未評価|ラヴニカへの回帰}} ==参考== *カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - アンコモン」)
 
 
(12人の利用者による、間の20版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Fencing Ace}}
 
{{#card:Fencing Ace}}
  
{{未評価|ラヴニカへの回帰}}
+
[[二段攻撃]]持ちの[[フレンチ・バニラ]]。
  
 +
単体では2/1より若干強いくらいの戦力だが、[[パワー]]を[[強化]]すると主力[[アタッカー]]級の戦力となり得る。[[リミテッド]]では[[巨大化/Giant Growth]]や[[蛮族の血気/Savage Surge]]などの[[コンバット・トリック]]や強化[[オーラ]]と組み合わせるだけで十分に脅威。[[構築]]ならば[[装備品]]と組み合わせたい。
 +
 +
[[ラヴニカへの回帰]]登場時に[[スタンダード]]に共存している[[基本セット2013]]に[[再録]]されている[[怨恨/Rancor]]は[[色]]こそ違うものの1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]、パワーの[[修整]]が大きいことと[[トランプル]]を付加することから極めて相性がよい。スタンダードでは、[[呪禁バント#イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|呪禁オーラ]]や[[人間 (デッキ)#イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|緑白人間]]で怨恨ともども採用されることがあった。
 +
 +
*[[白]][[単色]]では初の二段攻撃のみを持つフレンチ・バニラ。過去の白の同じマナ域の二段攻撃持ちには、[[赤白]]の[[ボロスの速太刀/Boros Swiftblade]]や[[金属術]]で二段攻撃を持つ[[オーリオックの刃工/Auriok Edgewright]]などが存在する。
 +
*[[赤]]にもほぼ同性能の[[ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster]]が存在する。[[パンプアップ]][[能力]]を持つが、運用には3色必要。
 +
*下記の通り現在では[[上位互換]]も多い。しかし[[マスターズ25th]]で[[コモン]]として収録されたため、[[パウパー]]で使用可能なのは利点である。
 +
==関連カード==
 +
;上位互換
 +
*[[典雅な襲撃者/Adorned Pouncer]] - [[永遠]](3)(白)(白)を持つ。([[破滅の刻]])
 +
*[[コーの刃使い/Kor Blademaster]] - 何か[[装備]]した[[戦士]]にも[[二段攻撃]]を与える。([[ゼンディカーの夜明け]])
 +
*[[双刃の霊/Twinblade Geist]] - [[降霊]](2)(白)で二段攻撃を与える[[オーラ]]になる。([[イニストラード:真紅の契り]])
 +
*[[照光の巨匠/Illuminator Virtuoso]] - [[あなた]]の[[呪文]]の[[対象]]になると[[謀議]]する。([[ニューカペナの街角]])
 +
*[[顎骨の決闘者/Jawbone Duelist]] - [[毒性]]1持ち。([[ファイレクシア:完全なる統一]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]]

2023年7月26日 (水) 01:44時点における最新版


Fencing Ace / 剣術の名手 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

二段攻撃

1/1

二段攻撃持ちのフレンチ・バニラ

単体では2/1より若干強いくらいの戦力だが、パワー強化すると主力アタッカー級の戦力となり得る。リミテッドでは巨大化/Giant Growth蛮族の血気/Savage Surgeなどのコンバット・トリックや強化オーラと組み合わせるだけで十分に脅威。構築ならば装備品と組み合わせたい。

ラヴニカへの回帰登場時にスタンダードに共存している基本セット2013再録されている怨恨/Rancorこそ違うものの1マナ軽く、パワーの修整が大きいこととトランプルを付加することから極めて相性がよい。スタンダードでは、呪禁オーラ緑白人間で怨恨ともども採用されることがあった。

[編集] 関連カード

上位互換

[編集] 参考

QR Code.gif