ラノワールのエルフ/Llanowar Elves

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*[[同型再版]]として[[Fyndhorn Elves]]が存在する。
 
*[[同型再版]]として[[Fyndhorn Elves]]が存在する。
 
**[[第9版]]に[[再録]]されるに際し、[[クリーチャー・タイプ]]に[[ドルイド]]が追加された。その後、Fyndhorn Elvesの[[Masters Edition]]収録までの2年間ほど、Fyndhorn Elvesとクリーチャー・タイプのみ異なっていた時期がある。
 
**[[第9版]]に[[再録]]されるに際し、[[クリーチャー・タイプ]]に[[ドルイド]]が追加された。その後、Fyndhorn Elvesの[[Masters Edition]]収録までの2年間ほど、Fyndhorn Elvesとクリーチャー・タイプのみ異なっていた時期がある。
*[[日本語画像:Llanowar Elves~6ED|第6版]]までの[[イラスト]]では非常にパンクな見た目をしており、既存のファンタジーに置ける一般的な[[エルフ]]観を覆した。
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*[[第6版]]までの[[日本語画像:Llanowar Elves~6ED|イラスト]]では非常にパンクな見た目をしており、既存のファンタジーに置ける一般的な[[エルフ]]観を覆した。
 
<!-- -マナ・クリーチャーながら、[[巨大化/Giant Growth]]して殴りかかってくる事も多い。  
 
<!-- -マナ・クリーチャーながら、[[巨大化/Giant Growth]]して殴りかかってくる事も多い。  
 
  「マナ生産」「成長」という緑の性質を体現するようなカード2枚だからこそ為せる技である。 -->
 
  「マナ生産」「成長」という緑の性質を体現するようなカード2枚だからこそ為せる技である。 -->

2008年2月25日 (月) 12:47時点における版


Llanowar Elves / ラノワールのエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。

1/1

の高速マナ供給を象徴するクリーチャー。 1マナで召喚できるマナ・クリーチャーのひとつであり、極楽鳥/Birds of Paradiseと並び立つ存在。

このクリーチャーによる「2ターン目の3マナ捻出」がマジック創世記以来多くの緑デッキを支えてきた。 またパワー1を持つため、高速ビートダウンでは極楽鳥/Birds of Paradiseよりも優先して採用される。

これは「第8版を選ぼう」で極楽鳥/Birds of Paradiseに負けたため。 しかし第9版ではその極楽鳥に代わって基本セットに復帰した。 さらに第10版では以前と同じように極楽鳥と同時に収録された。

  • 俗称ラノエル。
  • 再録時のイラスト違いの数(3種類)よりもフレイバー・テキストの変更の数(4種類)が多いという、ちょっと異例のカードである。

ラノワールのエルフにまつわる世界観が、文章・イラストの両面で多様に表現されている。 そのうちアンリミテッドリバイズドまでのテキストは長らく未訳だったが、GAMEJAPAN誌のプロモーション・カードで初めて訳された。 ラノワールのエルフたちが自分たちの森で果物を集めるときは、それぞれの樹を一本ずつ手つかずのままにする。それは自然の取り分だと考えているのだ。

Magic Online VanguardElvish Championも同じ能力を持つエルフ・トークンを出すが、そちらの名前は「ラノワールのエルフ」ではない。

主な亜種


参考

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