ドルイド

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エルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを生成するカードに[[ラノワールの助言者/Llanowar Mentor]]と[[ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Fury]]がある。
 
エルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを生成するカードに[[ラノワールの助言者/Llanowar Mentor]]と[[ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Fury]]がある。
  
[[伝説の]]ドルイドは[[両面カード]]の[[第2面]]も含め、[[兄弟戦争]]現在42体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Druid 「伝説の(Legendary)・ドルイド(Druid)」でWHISPER検索])。
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[[伝説の]]ドルイドは[[両面カード]]の[[第2面]]も含め、[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves]]現在43体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Druid 「伝説の(Legendary)・ドルイド(Druid)」でWHISPER検索])<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Doric, Nature's Warden]]が表示されません。</ref>。
  
 
*[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]の5つ目の[[職業]]として考慮されたが、バランス調整や差別化が難しいことや職業を持たないクリーチャーの枠を圧迫することから不採用とされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/zendikar-rising-challenge-part-1-2020-09-01 Zendikar Rising to the Challenge, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0034298/ 『ゼンディカーの夜明け』の挑戦]([[Making Magic]] 2020年9月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。この影響により、[[ジョラーガの幻想家/Joraga Visionary]]など既存のセットならドルイドとされていただろうクリーチャーが[[ウィザード]]や[[クレリック]]として登場している。
 
*[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]の5つ目の[[職業]]として考慮されたが、バランス調整や差別化が難しいことや職業を持たないクリーチャーの枠を圧迫することから不採用とされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/zendikar-rising-challenge-part-1-2020-09-01 Zendikar Rising to the Challenge, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0034298/ 『ゼンディカーの夜明け』の挑戦]([[Making Magic]] 2020年9月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。この影響により、[[ジョラーガの幻想家/Joraga Visionary]]など既存のセットならドルイドとされていただろうクリーチャーが[[ウィザード]]や[[クレリック]]として登場している。
 
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==参考==
 
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Druid|ドルイド(Druid)}}
 
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2023年3月29日 (水) 22:09時点における版

ドルイド/Druidは、クリーチャー・タイプの1つ。人里離れた森や草原などに身をおき、自然と調和して暮らす人物。


Llanowar Elves / ラノワールのエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。

1/1


Noble Hierarch / 貴族の教主 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
(T):(緑)か(白)か(青)を加える。

0/1


Kamahl, Heart of Krosa / クローサの心胆、カマール (6)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

あなたのターンの戦闘の開始時に、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+3/+3の修整を受けトランプルを得る。
(1)(緑):あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。ターン終了時まで、それは警戒と破壊不能と速攻を持つ1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

5/5

初出はアンティキティーCitanul DruidレジェンドではIchneumon Druidが登場するが、その後はアライアンスFyndhorn Druidまでドルイドは登場しなかった。その間にリリースされた、名前に「Druid」とついているカードアイスエイジ上座ドルイド/Elder Druidなど)はクレリックとなっていた。オデッセイ・ブロックでエルフに替わりケンタウルスナントゥーコ/Nantuko職業タイプとして隆盛した。第9版での再録ではラノワールのエルフ/Llanowar Elves草原のドルイド僧/Ley Druidがドルイドのタイプを獲得し、クリーチャー・タイプ大再編ではマナ能力を持つクリーチャーの多くがドルイドとなり、クレリックだったクリーチャーもドルイドとなった。

ほとんどが単色だがにも存在し、多色混成カードも含めればすべてのにいる。

種族としてのクリーチャー・タイプはほとんどが人間エルフである。多くがシステムクリーチャーであるため、基本的には非力。3/3を上回るサイズを持つものはツリーフォークである種導きのトネリコ/Seedguide Ash伝説のクリーチャーなどの極小数に留まる。能力は様々で、アーティファクトエンチャント破壊するもの、土地マナを何らかの形で操るもの、クリーチャートークン生成したり強化するものなどが代表的。エンチャントを参照する新緑の女魔術師/Verduran Enchantress脱走ドルイド/Fugitive Druidなどもいる。

部族カードクローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruid。他部族との共用のものも含めれば導師の導き/Mentor's Guidanceが加わる。

エルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを生成するカードにラノワールの助言者/Llanowar Mentorラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Furyがある。

伝説のドルイドは両面カード第2面も含め、Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves現在43体存在する(「伝説の(Legendary)・ドルイド(Druid)」でWHISPER検索[注釈 1]

脚注

出典

  1. Zendikar Rising to the Challenge, Part 1/『ゼンディカーの夜明け』の挑戦Making Magic 2020年9月1日 Mark Rosewater著)

注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはDoric, Nature's Wardenが表示されません。

参考

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