シンスの潜入者/Synth Infiltrator

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[[即席]]を持った[[クローン/Clone]]系[[カード]]。ただし[[コピー]]時に[[シンス]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]になる。
 
[[即席]]を持った[[クローン/Clone]]系[[カード]]。ただし[[コピー]]時に[[シンス]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]になる。
  
[[統率者戦]]における[[アーティファクト]]のクローンとしては、汎用性の高い[[ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph]]が既に存在している。元の[[マナ総量]]が少々[[重い]]こちらを採用する場合は、即席により最高で1[[マナ]]にまでコストを減らせる点を活かしたい。アーティファクト・[[トークン]]の[[生成]]に秀でたデッキには向いていると言えるか。
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[[統率者戦]]における[[アーティファクト]]のクローンとしては、汎用性の高い[[ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph]]が既に存在している。元の[[マナ総量]]が少々[[重い]]こちらを採用する場合は、即席により最高で2[[マナ]]にまでコストを減らせる点を活かしたい。アーティファクト・[[トークン]]の[[生成]]に秀でたデッキには向いていると言えるか。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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*元々はクリーチャーではないが何らかの[[効果]]で[[クリーチャー化]]している[[パーマネント]]をコピーした場合も、それの元の[[タイプ]]に加えシンス・アーティファクト・クリーチャーである状態で戦場に出る。
 
*元々はクリーチャーではないが何らかの[[効果]]で[[クリーチャー化]]している[[パーマネント]]をコピーした場合も、それの元の[[タイプ]]に加えシンス・アーティファクト・クリーチャーである状態で戦場に出る。
 
**例1)[[搭乗]]された[[ブラザーフッドの旗艦、プリドゥエン/The Prydwen, Steel Flagship]]をコピーした場合、コピーは常時6/6の「[[伝説のアーティファクト・クリーチャー]] ― シンス・[[機体]]」となる。それは元のプリドゥエンが持つ能力も持っている({{CR|301.7b}})。
 
**例1)[[搭乗]]された[[ブラザーフッドの旗艦、プリドゥエン/The Prydwen, Steel Flagship]]をコピーした場合、コピーは常時6/6の「[[伝説のアーティファクト・クリーチャー]] ― シンス・[[機体]]」となる。それは元のプリドゥエンが持つ能力も持っている({{CR|301.7b}})。
**例2)自身の[[起動型能力]]でクリーチャー化した[[天界の列柱/Celestial Colonnade]]をコピーした場合、コピーは天界の列柱に記された能力([[タップイン]]、[[マナ能力]]、[[クリーチャー化]])のみを持つシンス・アーティファクト・クリーチャーとなる。P/Tは定義されていないため0/0となり、通常は[[状況起因処理]]で死亡する({{CR|208.3}}、{{CR|208.5}})。
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**例2)自身の[[起動型能力]]でクリーチャー化した[[天界の列柱/Celestial Colonnade]]をコピーした場合、コピーは天界の列柱に記された能力([[タップイン]]、[[マナ能力]]、[[クリーチャー化]])のみを持つ「土地・アーティファクト・クリーチャー ― シンス」となる。P/Tは定義されていないため0/0となり、通常は[[状況起因処理]]で死亡する({{CR|208.3}}、{{CR|208.5}})。
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年3月19日 (火) 00:16時点における最新版


即席を持ったクローン/Cloneカード。ただしコピー時にシンスアーティファクト・クリーチャーになる。

統率者戦におけるアーティファクトのクローンとしては、汎用性の高いファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorphが既に存在している。元のマナ総量が少々重いこちらを採用する場合は、即席により最高で2マナにまでコストを減らせる点を活かしたい。アーティファクト・トークン生成に秀でたデッキには向いていると言えるか。

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