サルベイジャーオース
提供：MTG Wiki
サルベイジャーオース(Salvagers Oath)は、ヴィンテージ環境に存在するコンボデッキ。オース系デッキだがサルベイジャーコンボの一種とも言える。神河物語で禁忌の果樹園/Forbidden Orchardが登場し、ドルイドの誓い/Oath of Druidsをより確実に利用できるようになって台頭し始めたデッキ。
Oath of Druids / ドルイドの誓い (１)(緑)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。
Auriok Salvagers / オーリオックの廃品回収者 (３)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
(１)(白)：あなたの墓地にあるマナ総量が１以下のアーティファクト・カード１枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
2/4ドルイドの誓いでオーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagersを戦場に出すのと同時に、Black Lotusかライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondを墓地に落とし、オーリオックの廃品回収者の能力でそれを回収して無限マナを得る。
そして、得られたマナで、同時に墓地に落としたおいた黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbombを、同じくオーリオックの廃品回収者で回転させて、20ダメージを叩き出すというのがこのデッキの基本的な動きである。
もちろん、普通のオースのように出てきたファッティで殴り倒すこともある。
