エーテル宣誓会のスフィンクス/Ethersworn Sphinx

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*[[エスパー/Esper#エーテル宣誓会/The Ethersworn|エーテル宣誓会/The Ethersworn]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]

2022年9月18日 (日) 06:00時点における最新版


Ethersworn Sphinx / エーテル宣誓会のスフィンクス (7)(白)(青)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、マナ総量がこれより小さく土地でないカードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番江から1枚ずつ追放していく。あなたはそれをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放したすべてのカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

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親和アーティファクト)になった謎のスフィンクス/Enigma Sphinx

9マナと非常に重いが、白青アーキタイプであるアーティファクトを並べていけば現実的なコスト唱えることが可能。支払うマナが親和で減少してもマナ総量は変わらないため、最大8マナのカードまで続唱で踏み倒せるので、グリセルブランド/Griselbrand合同勝利/Coalition Victoryなどの即ゲームエンド級カードも射程内。

ただし続唱で素早く唱えたいなら軽量アーティファクトを大量に採用したくなり、そうすると踏み倒しの期待値が下がるというジレンマを持つ能力の組み合わせとなっている。従ってデッキ構成全体を特化させるよりは、渦まく知識/Brainstorm吸血の教示者/Vampiric Tutorなどのライブラリー操作を挟む方が決まりやすい。

アーティファクト・土地やアーティファクト・トークンの多いリミテッドでは、5マナ前後辺りで唱えやすい親和アーキタイプの主力。不安定とは言え、このサイズフライヤーが1アドバンテージも持参してくるのは強烈。欲張れば石なる知識/Brainstoneを割り込ませて上記の確定踏み倒しを仕込む事も可。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾン2収録の2色アンコモンサイクルリミテッドにおける2色の組み合わせのテーマに関連している。

[編集] 参考

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