ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse
提供:MTG Wiki
Jolrael, Mwonvuli Recluse / ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
あなたが各ターンのあなたの2枚目のカードを引くたび、緑の2/2の猫(Cat)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(4)(緑)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーの基本のパワーとタフネスはX/Xになる。Xは、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
基本セット2021で2回目のカード化となるジョルレイル/Jolrael。2枚目のカードを引くたび猫・トークンを生成し、あなたのクリーチャーのP/Tを手札の数に等しくする起動型能力を持つ伝説の人間・ドルイド。
キャントリップやルーティングなど軽いドローで毎ターン2/2を生成できるシステムクリーチャー。対戦相手のターンでも誘発する点が優秀で、ストーリー上おそらく狙ったデザインであろう時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Timeとの相性は抜群となっている。ドローができる青の3~4マナプレインズウォーカー全般とは誘発条件が噛み合い壁を生み出し続けられるため非常に相性がよい。
起動型能力はコントロール戦略向け。手札4~5枚でゲームを決められる打点を出せるので十分狙う機会はある。総合して手札が潤沢に生み出せるランプデッキにおいて強力なカードで、登場直後からスタンダードではバントランプに居場所を見つけている。
- あなたがそのターンで2枚目のカードを引いた後にジョルレイルが戦場に出たなら、そのターンにはもうトークンを生成する能力は誘発することはない。
- 起動型能力のXの値は能力の解決時に参照される。一度適用された後は、あなたの手札の数が変わってもクリーチャーの基本のパワーとタフネスは変化することはない。
[編集] 関連カード
- 獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts
- ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse
- ザルファーの声、ジョルレイル/Jolrael, Voice of Zhalfir
[編集] サイクル
基本セット2021の、テフェリー/Teferiと関わりの深いドミナリア/Dominariaの伝説のクリーチャーのサイクル。外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomatのみ神話レアで、他はレア。
- 外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomat(白)
- トレイリアの大魔導師、バリン/Barrin, Tolarian Archmage(青)
- 悪意に満ちた者、ケアヴェク/Kaervek, the Spiteful(黒)
- タルジーディの隊商、スビラ/Subira, Tulzidi Caravanner(赤)
- ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse(緑)
- 尊敬される語り手、ニアンビ/Niambi, Esteemed Speaker(白青)
- ケルドの心胆、ラーダ/Radha, Heart of Keld(赤緑)
[編集] ストーリー
詳細はジョルレイル/Jolraelを参照。
[編集] 参考
- 『基本セット2021』のトークン(Daily MTG 2020年6月16日)
- ムウォンヴーリー/Mwonvuli(背景世界/ストーリー用語)
- 2回目の行動を参照するカード
- カード個別評価:基本セット2021 - レア
- カード個別評価:ドミナリア・リマスター - レア
- カード個別評価:統率者マスターズ - レア