ギャンブル/Gamble

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Gamble / ギャンブル (赤)
ソーサリー

あなたのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをあなたの手札に加え、カードを1枚無作為に選んで捨て、その後ライブラリーを切り直す。


トーナメントで使用できる最初の教示者(これより前はアングルードGoblin Tutorのみ)。ライブラリーから好きなカードを手にすることができるが、その代償としてカードを1枚捨てなければならない。赤らしく無作為であり、せっかく持ってきたカードがそのまま墓地へ行ってしまうこともある。

また、普通に使うとアドバンテージを失ってしまうので注意。墓地にある間に機能する能力を持つカードや自身で手札に戻ることができるカードをサーチしたり、マッドネスカードを持っている時に使うなど工夫したいところ。

当時のスタンダードでは、手札をこれ以外使い切りゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobを持ってくるのに使われたりした。

ウルザ・ブロック構築におけるスニークアタックでも使用された。

エターナルレガシー土地単デッキでも採用される。壌土からの生命/Life from the Loamをサーチすれば即座に捨てられても発掘回収することができ、土地をサーチした場合は捨てられても壌土からの生命で回収でき、また壌土からの生命で手札を稼げていればサイドインしたカードをサーチしても捨てられる可能性をある程度抑えられる。

統率者戦では赤単色で使える貴重な万能サーチとして重宝される。

[編集] 出典

  1. Mechanical Color Pie 2021/メカニズム的カラー・パイ 2021年版Making Magic 2021年10月18日 Mark Rosewater著)
  2. Blogatog(2024年8月28日)
  3. Blogatog(2024年8月29日)

[編集] 参考

QR Code.gif