発生源
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発生源/Sourceとは、ダメージや能力やマナの生成元を指す。
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ダメージの発生源
「ダメージの発生源/Source of Damage」とは、ダメージを生成させたオブジェクトのことである。
戦闘によってダメージを与える際には、クリーチャーがダメージの発生源となる。また、火力などの呪文に「AはBにC点のダメージを与える」と書かれていれば、Aがダメージの発生源である。
- 「このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にあなたに与えるダメージを軽減する」といった効果によって発生源を選ぶ場合、好きなパーマネントや呪文を選択できる。このときダメージを与え得ないものを選んでも構わない。
- 防御円は「ダメージの発生源」の特性(色など)を参照する。
- 感染を持つ発生源がプレイヤーにダメージを与えるとき、ライフを減らさず、その点数に等しい数の毒カウンターを与える。
- 感染か萎縮、またはその両方を持つ発生源がクリーチャーにダメージを与えるとき、ダメージを負わせず、その点数に等しい数の-1/-1カウンターを置く。
- 絆魂を持つ発生源がダメージを与えるとき、追加の効果として、その発生源のコントローラーにその点数と等しい点数のライフを得させる。
- 接死を持つ発生源がクリーチャーにダメージを与えたとき、追加の効果として、そのクリーチャーは状況起因処理によって破壊される。
能力の発生源
「能力の発生源/Source of an Ability」とは、その能力を生成したオブジェクトのことである。
- 起動型能力の発生源の色は、その能力の起動コストとは無関係に、そのオブジェクトの色により定まる。
- いったん能力がスタックに置かれたら、それは能力の発生源とは独立して存在する。発生源を除去しても影響を受けずスタックに残る。能力が発生源の情報を参照する時に、発生源が元の領域にない場合には、その領域を離れる最後の情報を使う。
- 統治者の誘発型能力は発生源を持たない。
マナの発生源
「マナの発生源/Source of Mana」とは、そのマナが呪文によって生み出された場合はその呪文のことであり、そのマナが能力によって生み出された場合はその能力の発生源のことである。