炉生まれのフェニックス/Forgeborn Phoenix

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MTGアリーナ専用カード

Forgeborn Phoenix / 炉生まれのフェニックス (1)(赤)(赤)
アーティファクト・クリーチャー — 装備品(Equipment)・フェニックス(Phoenix)

飛行
装備しているクリーチャーは飛行を持つ。
炉生まれのフェニックスか装備しているクリーチャー1体が死亡するたび、それは「あなたがコントロールしていて装備品(Equipment)がついているクリーチャー1体がプレイヤーかプレインズウォーカーのうち1つに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるこのカードをタップ状態で戦場に戻す。」を永久に得る。
換装(赤)

2/2

アーティスト:Devin Platts


換装を持つフェニックスアーティファクト・クリーチャー。フェニックス恒例、リアニメイト手段を備える。

換装コストは1マナ軽く、単体では飛行を与えるだけだが装備クリーチャー死亡すると、装備品のついているクリーチャーがプレイヤープレインズウォーカー戦闘ダメージを与える度、タップインながらコスト不要で自己リアニメイトする能力永久に与える。また、これ自身が死亡した場合も同様の能力が誘発する。

ダブルシンボルとはいえ3マナ2/2のフライヤーと、これ自身も戻る手段があることを考えれば悪くはない性能をしているし、これを装備したクリーチャーが死亡した後、別のクリーチャーにこれを装備させて条件を満たせば当然リアニメイトが誘発。飛行を与える為、条件である直接ダメージも通しやすく、倒されても倒されても容易に戦場に復帰されるのは対戦相手からすればたまったものではあるまい。登場時のアルケミーでは、赤白が装備品シナジーをテーマにしており、が合致するのもありがたい限り。

短所はなんといっても同時期のローテーションイニストラード:真夜中の狩り真紅の契りが存在するところ。どちらも墓地利用をテーマの1つにしている為、必然的に対策手段も豊富に存在、除去にも追放を可能とするものが多く、戻って来れない状況に陥りやすい。性質上、装備品で小型クリーチャー強化しながらアドバンテージを取って行く、ウィニー寄りのミッドレンジが最も相性の良いデッキタイプでもあり、隙の大きさは無視できない欠点といえる。また誘発タイミングの都合上、なんらかの手段で別途アンタップさせる手段が無ければブロッカーとして機能するのは1ターン後になるため、1点を争うダメージレースにおいてはやや緩慢になるケースも。

関連カード

サイクル

アルケミー:神河神話レア単色クリーチャーサイクル。いずれもダブルシンボルである。また、蛾乗りの騎兵/Mothrider Cavalryサイバの吸引者/Saiba Syphoner強引な養成者/Forceful Cultivatorの3枚はあなた手札に特定のカード・タイプがなければコストが(2)軽くなる。

参考

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