死の使い手、リリアナ/Liliana, Death Wielder
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Liliana, Death Wielder / 死の使い手、リリアナ (5)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
[+2]:クリーチャー最大1体を対象とし、それの上に-1/-1カウンターを1個置く。
[-3]:-1/-1カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
[-10]:あなたの墓地からすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。
プレインズウォーカーデッキ収録のリリアナ。忠誠度能力は-1/-1カウンターの配置、条件付き単体除去、大量リアニメイト。
- +2能力
- -1/-1カウンターを1つ置く、傷跡/Scar相当の効果。
- 忠誠度の上がり幅も大きいことに加えて確実かつ永続的にクリーチャーを弱体化させることができるため、見た目以上に自身の延命に繋がる。致命的な脅威に対しては-3能力のための布石を打っておきたい。また、搭乗などのパワーを参照する能力や、+1/+1カウンターの有無を参照する能力を妨害することもできるため、侮れない。
- -3能力
- -1/-1カウンターが置かれているクリーチャー限定の除去。
- 忠誠度の消費が大きいため連打しづらく、対象も条件付きであるため使い勝手は悪い。基本的には、+2能力では抑えきれない大型クリーチャーに対して使用することになる。
- この能力を当てにするのであれば、不確実さを補うため、可能な限り-1/-1カウンターを配置するカード群と併用したい。特にリリアナの影響/Liliana's Influence経由で出せれば安心。
- -10能力
- 自分の墓地からすべてのクリーチャーをリアニメイトする。
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vessの奥義ほど大規模ではないが、それでもゲームを決定付けるだけの莫大なボード・アドバンテージを稼ぐことができる。この能力を目指すのであればチャンプブロックも全く損にならないため、手持ちの全クリーチャーを動員してでもリリアナを守り抜きたい。
7マナのプレインズウォーカーとしては+2能力・-3能力共に地味な能力で、いささか力不足な印象。長期的に戦場をコントロールするよりも、最初から奥義の-10能力を目指すつもりで運用するのが適しているだろう。前述したとおり、クリーチャーをすべてリリアナの防御のために使ってしまえる点とリアニメイト能力が噛み合っている。
関連カード
- リリアナの影響/Liliana's Influence - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
- ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
- 闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
- 異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer - 反抗する屍術師、リリアナ/Liliana, Defiant Necromancer
- 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
- 死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty
- 死の使い手、リリアナ/Liliana, Death Wielder
- 死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death
- 屍術師、リリアナ/Liliana, the Necromancer
- 戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General
- 死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead
- 死の魔道士、リリアナ/Liliana, Death Mage
- オニキス教授/Professor Onyx
ストーリー
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの陰謀を阻止しようとするゲートウォッチ/The Gatewatchの仲間たちとともに、アモンケット/Amonkhetにやって来たリリアナ/Liliana。
詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。