不死の断片/Strands of Undeath
提供:MTG Wiki
Strands of Undeath / 不死の断片 (3)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
不死の断片が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
(黒):エンチャントされているクリーチャーを再生する。
再生/Regenerationと精神腐敗/Mind Rotを1つにしたようなオーラ。
オーラに共通する弱点として、つけられたクリーチャーが除去されるとアドバンテージの損失が大きいという点が挙げられるが、これはまず戦場に出た時点で手札破壊を行うためカード・アドバンテージを得ることができる。また相手の手札を削ることで、単純に再生を与える以上にクリーチャーを守ることができるだろう。脆弱なシステムクリーチャーや接死持ちのクリーチャーなどにつけるのが素直な使い方か。
欠点は4マナという重さ。P/T修整を与えるわけでもないため、単純に1マナ重い精神腐敗として使うことになりやすい。また、クリーチャーを除去されて立ち消えさせられる可能性があり、手札破壊としても安定性に欠ける。
構築では、脂火玉/Tallowispによるシルバーバレットを目的に、ゴースト・ダッドに1枚挿しされることがある。
関連カード
サイクル
ラヴニカ:ギルドの都の、ETB能力を持つオーラのサイクル。Richard Garfieldによるアイデアから作られた。
- 信仰の足枷/Faith's Fetters
- 空想の飛行/Flight of Fancy
- 不死の断片/Strands of Undeath
- 感電の弧炎/Galvanic Arc
- 鉄の樹の拳/Fists of Ironwood