シー・ストンピィ
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シー・ストンピィ(Sea Stompy/Ninja Stompy)は、青赤緑のグッドスタッフ系ビートダウン・デッキ。製作者は斎藤友晴。
Ninja of the Deep Hours / 深き刻の忍者 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(1)(青)((1)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
深き刻の忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
動きはスノウ・ストンピィと同じクロック・パーミッションで、優秀なウィニークリーチャーによるビートダウンを、マナ漏出/Mana Leakなどの軽量カウンターと電解/Electrolyzeなどの火力でサポートする。 色構成から、スノウ・ストンピィよりもクリーチャーのサイズが一回り大きいのが特徴で、これにより紅蓮地獄/Pyroclasmなどにも耐性がついた。
深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hoursなどのドロー能力の恩恵で息切れしにくい構成なうえ、荒廃の思考/Thoughts of Ruinで戦場の土地を壊滅させることもできる。
- 深き刻の忍者を使用するため、海外では「Ninja Stompy」の名で呼ばれる。ストンピィの名の由来については、スノウ・ストンピィを参照のこと。
- 白の打撃力と防御力を青のカウンターとドロー能力に置き換えたような構成から、Mike Flores氏は「忍者入りZoo」と称していた。
- 製作者の斎藤は日本選手権06でもこのタイプのデッキを使用し、ベスト8に輝いた。世慣れたドライアド/Dryad Sophisticateや電解/Electrolyzeが抜け、代わりにオーランのバイパー/Ohran Viperが採用されている。
- また、石の雨/Stone Rainや氷結地獄/Cryoclasmを投入した土地破壊寄りのバージョンも登場し、こちらは山本昇平が使用して準優勝している。→*2
初期型
- 備考
- プロツアーホノルル06 27位 (参考)
- 使用者:尹壽漢
- 製作者:斎藤友晴
- フォーマット
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (21) | 1 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte | |
4 | 極楽鳥/Birds of Paradise | 1 | 電解/Electrolyze |
2 | ラノワールのエルフ/Llanowar Elves | 3 | 脳髄の渦/Cerebral Vortex |
4 | 密林の猿人/Kird Ape | 2 | 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror |
3 | 世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate | 3 | 撤廃/Repeal |
4 | 喧騒の貧霊/Rumbling Slum | 3 | 素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist |
4 | 深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours | 2 | 帰化/Naturalize |
呪文 (17) | |||
4 | マナ漏出/Mana Leak | ||
4 | 差し戻し/Remand | ||
3 | 電解/Electrolyze | ||
3 | 荒廃の思考/Thoughts of Ruin | ||
3 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte | ||
土地 (22) | |||
6 | 森/Forest | ||
4 | 踏み鳴らされる地/Stomping Ground | ||
4 | 蒸気孔/Steam Vents | ||
4 | シヴの浅瀬/Shivan Reef | ||
2 | カープルーザンの森/Karplusan Forest | ||
2 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast |
エイト=ストーンレイン型
- コールドスナップ参入後のバージョン。
- 石の雨/Stone Rainと氷結地獄/Cryoclasmを8枚フル投入した土地破壊寄りのデッキで、これによりコントロールデッキ(特に太陽拳やイゼットロン)にさらに有利に戦うことができる。