ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger
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Treefolk Harbinger / ツリーフォークの先触れ (緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) ドルイド(Druid)
ツリーフォークの先触れが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからツリーフォーク(Treefolk)・カード1枚か森(Forest)カード1枚を探し、それを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。」を選んでもよい。
0/3ローウィンで登場したツリーフォークの先触れクリーチャー。同サイクルの他のカードとは異なり、これは森カードもサーチできる。
0/3という対ウィニー専用のサイズとサーチ能力を持つ。単体では直接脅威になり得ないため、アドバンテージを失いやすいのが欠点。
リミテッドでは強力なツリーフォーク、及び多相持ちが取れれば是非入れたいカードである。サーチ能力が使えなければ、速攻デッキ相手のサイドボードとして考えよう。
構築では基本性能が低いこれは、積極的に使いたいとは言いづらい。使うなら、何らかのギミックを組む事が前提となる。例えば葉冠の古老/Leaf-Crowned Elderの族系能力とのシナジーなどが考えられるだろう。
- 同時期の基本セット・第10版収録の木の壁/Wall of Woodに比べてかなりの高性能。サーチ能力以外にも、防衛を持たないこと、有用なクリーチャー・タイプを持つことの2点も勝っている。
- 包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerをサーチして場に出せれば3/3相当になる。手札で腐りやすいドランの採用枚数も抑えることができる。また、ドランを出すためのつぶやき林/Murmuring Boskもサーチできるため、色々な事故に悩まされるドランデッキのサポートとして有用。
- 自身を連鎖的にサーチすることもできる。ウィニー相手の時間稼ぎにはそれなりに有効。
関連カード
サイクル
ローウィンの先触れクリーチャーサイクル。各クリーチャー・タイプのカードをサーチすることができる。
- キスキンの先触れ/Kithkin Harbinger(キスキン)
- メロウの先触れ/Merrow Harbinger(マーフォーク)
- 妖精の先触れ/Faerie Harbinger(フェアリー)
- ボガートの先触れ/Boggart Harbinger(ゴブリン)
- 炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(エレメンタル)
- 巨人の先触れ/Giant Harbinger(巨人)
- エルフの先触れ/Elvish Harbinger(エルフ)
- ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(ツリーフォーク)