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2010年1月13日 (水) 16:08時点における
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発生源/Sourceとは、ダメージや能力の生成元を指す。
- 「ダメージの発生源/Source of Damage」とは、ダメージを生成させたオブジェクトのことである。戦闘によってダメージを与える際には、クリーチャーがダメージの発生源となる。また、火力などの呪文に「AはBにC点のダメージを与える」と書かれていれば、Aがダメージの発生源である。
- 「このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にあなたに与えるダメージを軽減する」といった効果によって発生源を選ぶ場合、好きなパーマネントや呪文を選択できる。このときダメージを与え得ないものを選んでも構わない。
- 防御円は「ダメージの発生源」の特性(色など)を参照する。
- 萎縮を持つ発生源がクリーチャーにダメージを与えるとき、その点数と等しい数の-1/-1カウンターを置く。
- 絆魂を持つ発生源がダメージを与えるとき、追加の効果として、その発生源のコントローラーにその点数と等しい点数のライフを得させる。
- 接死を持つ発生源がクリーチャーにダメージを与えるとき、クリーチャーは(発生源によってではなく)状況起因処理によって破壊される。
- 「能力の発生源/Source of an Ability」とは、その能力を生成したオブジェクトのことである。
- 起動型能力の発生源の色は、その能力の起動コストとは無関係に、そのオブジェクトの色により定まる。
- いったん能力がスタックに置かれたら、それは能力の発生源とは独立して存在する。発生源を除去しても影響を受けずスタックに残る。能力が発生源の情報を参照する時に、発生源が元の領域にない場合には、その領域を離れる最後の情報を使う。
- 「マナの発生源」という言い方で、そのマナを生成したオブジェクトを指すこともある。こちらは総合ルールに項目として記載されている訳ではない。
参考