正気の剝ぎ取り、ゼルリクス/Zellix, Sanity Flayer

提供:MTG Wiki

2024年9月16日 (月) 17:03時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Zellix, Sanity Flayer / 正気の剝ぎ取り、ゼルリクス (2)(青)
伝説のクリーチャー — ホラー(Horror)

集団意識 ― プレイヤー1人が1枚以上のクリーチャー・カードを切削するたび、あなたは黒の1/1のホラー(Horror)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(1),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード3枚を切削する。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)

2/3

プレイヤー切削するたび、1/1のホラートークン生成する伝説のホラー。背景選択付き。

1マナタップで3枚切削できる。枚数とマナ総量が同じラクァタス大使/Ambassador Laquatusと比較すると色拘束が薄く、起動コスト軽いが、起動にタップを含むので1ターンに複数回起動するにはアンタップさせる手段が別途必要。

無限マナや大量マナからのライブラリーアウトであればラクァタス大使に分があり、また背景選択を活かせる統率者戦ライブラリーの枚数が多く、ライブラリー破壊を純粋な勝ち筋とするのが難しい。どちらかというと自分自身を対象にして、リアニメイトなどの墓地利用と併用する方がやりやすいだろう。対戦相手占術などのライブラリー操作を行った場合はそちらを対象にすればOK。ハイランダーが基本ルールのため、重要カードを墓地に落とすのは(相手も墓地利用を前提としていないのであれば)通常の2人対戦よりも有効な場合も多い。

トークン生成は同時に何枚切削されても1体の生成。サイズも小さく、戦力としては頼り無いため、クリーチャーの数を参照する効果の頭数にしたり、チャンプブロック用として扱うのが無難。ホラーを参照するタイプ的カードの大半は、収録されている構築済みデッキ精神剥ぎ/Mind Flayarrrs」に同時収録されている。あまりタイプ的デッキとしての性質が強いクリーチャー・タイプではないので、これ自身もどちらかというと切削やリアニメイトを多用するデッキに組み込まれる方が多いだろう。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い統率者デッキ背景選択を持つ伝説のクリーチャーサイクル以外の各に存在し、同じ構築済みデッキに収録された背景と組み合わせることでそのデッキ統率者となれる。稀少度神話レア

参考

QR Code.gif