悟った喪失者、ナーセット/Narset, Enlightened Exile

提供:MTG Wiki

2024年3月4日 (月) 21:53時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Narset, Enlightened Exile / 悟った喪失者、ナーセット (1)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは果敢を持つ。
悟った喪失者、ナーセットが攻撃するたび、墓地にありマナ総量が悟った喪失者、ナーセットのパワーより小さくクリーチャーでも土地でもないカード1枚を対象とする。それを追放し、コピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

3/4

プレインズウォーカーではなくなったナーセット/Narsetあなたクリーチャー全体に果敢を与える能力と、攻撃時に墓地のクリーチャーではない呪文コピー唱えることができる能力を持つ伝説の人間モンク

登場時のスタンダードにおいて、モンク同士のシナジーは少ないが、僧院の導師/Monastery Mentorをはじめとするモンクたちとは概ね相性が良い。特に導師と組み合わせれば数枚のカード使用で即座に20点に到達できるほどの火力を得ることができる。あるいは導師より1マナ軽く、色がトークン戦略や召集とより合致する第三の道の偶像破壊者/Third Path Iconoclastを事実上の導師のように扱えるようにもなる。勿論攻撃時の能力と果敢の相性も良く、赤のルーティングや青の諜報をうまく生かせばそれなりにマナコストが大きい呪文を踏み倒して唱えることも難しくない。相手の墓地の呪文も追放できるので、青単テンポ等、墓地の呪文を参照するデッキにいやがらせもできる。

主な、そして最大の弱点はこのカードが4マナであること。単純にスペルデッキの軸となるカードとしては重く、扱いにくさが目立つ。特に導師を軸にする場合は導師を唱えた次のターンはスペルを唱えたいターンになるため、上手くかみ合わない。離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Miteを採用してマナコストを支払わずに守れるようにするケアは出来れば実施したい。

ルール

関連カード

ストーリー

プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを失ったナーセット/Narset

詳細はナーセット/Narsetを参照。

参考

QR Code.gif