燃える仮面の事件/Case of the Burning Masks

提供:MTG Wiki

2024年3月4日 (月) 05:08時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Case of the Burning Masks / 燃える仮面の事件 (1)(赤)(赤)
エンチャント — 事件(Case)

この事件(Case)が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
解明条件 ― このターン、あなたがコントロールしている3つ以上の発生源がダメージを与えた。(未解明なら、あなたの終了ステップの開始時に解明する。)
解明完了 ― この事件を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を追放する。そのうち1枚を選ぶ。このターン、そのカードをプレイしてもよい。


戦場に出るクリーチャーへの3点火力を放つ事件あなたの3つ以上の発生源ダメージを与えることで解明完了し、一度だけ衝動的ドローが行える。

リミテッドではおまけ付きの除去という時点で有用。解明条件についてはクリーチャーの攻撃の他、お得意の他の火力を合わせてもOK。これ自身もカウントしてくれるので、2つ以上の発生源がダメージを与えたターンに出すのが手っ取り早い。多少不利な交換程度なら衝動的ドローで補えるが、プレイ出来るのは1枚なので戦場腐っているクリーチャーを使うのでなければ、無理に狙うよりも普通に展開している間に自然と達成するのを待った方が賢明か。ダブルシンボル色拘束には注意が必要だが、それさえクリアすれば系のデッキ全般で広く有用。

登場時のスタンダードには同じくソーサリー・タイミングの3点火力として絞殺/Strangleが存在。衝動的ドローは無いが1マナと非常に軽いので、単に除去を狙うのであればそちらで十分。衝動的ドローについても赤なら他により多くのアドバンテージに繋がる手段が存在するため、優先順位は低くなってしまうか。事件であること、必然的にエンチャントであることを活用できるなら、という程度。

[編集] 参考

QR Code.gif