錠前破りのいたずら屋/Picklock Prankster

提供:MTG Wiki

2024年1月13日 (土) 23:13時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Picklock Prankster / 錠前破りのいたずら屋 (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行、警戒

1/3
Free the Fae / フェイの解放 (1)(青)
インスタント — 出来事(Adventure)

カード4枚を切削する。その後、その切削したカードの中からインスタントやソーサリーやフェアリー(Faerie)であるカード1枚をあなたの手札に加える。


切削した4枚のカードの中からインスタントソーサリーフェアリーを拾い上げる出来事を持つ当事者カードクリーチャーとしては、飛行警戒を持つ1/3のフェアリー・ならず者

アンコモンらしくコスト・パフォーマンスは良好。エルドレインの森リミテッドは警戒の重要性が高めな環境であり、1点クロックを刻みつつタフネス3のブロッカーにもなれるのは優秀。+1/+1強化系の役割などをつけることができればさらなる活躍が見込める。

出来事は秘儀の注入/Arcane Infusion相当かつフェアリーもカウントでき、墓地肥やしも可能。リミテッドでは該当カードをかなりピックしてもなお確率的に空振りの危険があるが、当事者カードであるおかげで単なるテンポロスで済む。フェアリーとシナジーする墳丘のいたずら好き/Barrow Naughty自我の流出/Ego Drainフェアリーの剣技/Faerie Fencingといったカードを持ってこられればそのまま本体の有用性も増すし、そうでなくとも除去などを入手できれば安心。

また、エルドレインの森で切削できるカードの中では唯一のアンコモン(他はレア神話レア)。フェアリーは青黒なので、肥えた墓地から既死の馬/Deathly Rideおかわり/Back for Secondsでクリーチャーを回収するのも良い。

エルドレインの森に収録された多くの出来事と違って対象を取らないので、まだクリーチャーを展開していない序盤でも気軽に唱えやすく、本体と合わせても4マナなので小回りが効く。サイズ負けしないように、らしく「呪われし者」の役割などでサポートしたい。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期スタンダードでは、墓地を肥やしながらドロー打ち消しに変えられる点が傲慢なジン/Haughty Djinnと相性が良く青単テンポエスパー・メンターで採用されている。

パイオニアではイゼット・フェニックスで採用され、墓地肥やししながら弧光のフェニックス/Arclight Phoenix誘発を補助する。

参考

QR Code.gif