祝祭の出迎え/Gala Greeters

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2022年5月15日 (日) 17:19時点における14.13.5.96 (トーク) - whois による版
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Gala Greeters / 祝祭の出迎え (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

団結 ― これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下からこのターンにまだ選ばれてない1つを選ぶ。
・祝祭の出迎えの上に+1/+1カウンター1個を置く。
・宝物(Treasure)トークン1つをタップ状態で生成する。
・あなたは2点のライフを得る。

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団結により、1ターンに最大3つの恩恵で出迎えてくれるエルフドルイド

1つ目のモードは自身限定の+1/+1カウンターによる恒久的な強化。とりあえず1回誘発させれば戦力として及第点にはなる。除去の少ないリミテッドであればフィニッシャー級まで育つ場合もあるが、回避能力は無い。

2つ目のモードは宝物生成。おそらく最もお世話になるモードで、シンプルに優秀なマナ加速でありマナ基盤の安定手段。アーティファクトパーマネントを参照するカードとも相性は良好。ただしタップ状態での生成であり、宝物は能力の起動コストにタップを含むため即座にマナを出すのには使えない点には注意が必要。

3つ目のモードはライフの回復。微量、かつ直接盤面に影響を与えないので、基本的には3回目の誘発で選ぶことになるか。1つ目のモードは序盤に出せなければ恩恵を受けづらいので、中盤以降に引いてしまった場合はこちらを優先する場合もあるかもしれない。

それぞれ爆発力がある訳ではないが地道にアドバンテージを稼げる軽量システムクリーチャー。展開の早い構築だと少々悠長な面が目立つものの、リミテッドではいずれのモードも優秀。

脚注

  1. Collecting Streets of New Capenna/『ニューカペナの街角』をコレクションする(Daily MTG 2022年4月7日 Max McCall著)

参考

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