Sliver Queen Avatar

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2020年1月12日 (日) 16:05時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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ヴァンガード

Sliver Queen Avatar
ヴァンガード
手札 +0/ライフ +7

あなたがスリヴァー(Sliver)でないクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、それを追放する。そうした場合、その呪文と同じ点数で見たマナ・コストを持つ、無作為に選ばれた多相の戦士(Shapeshifter)ではないスリヴァー・クリーチャー・カードのコピーであるトークンを1体生成する。

アーティスト:UDON


Magic Online Vanguardであり、ストロングホールドMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたAvatar

スリヴァーでないクリーチャーランダムなスリヴァーとなって代わりに登場するという変わった能力。「多相の戦士ではない」というのは多相霧衣の究極体/Mistform Ultimusを除くということである。

何も考えずデッキを組んでしまうと、出したいスリヴァーを初めからデッキに入れればよいということになりがち。単色マナ基盤でも色事故を気にせず多数のスリヴァーの共演を楽しむことなどはできるものの、出るスリヴァーの種類がランダムなので安定性はまるで無い。

クリーチャー呪文が追放されるので、霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin永遠の災い魔/Eternal Scourgeとはコンボをなす。普通のスリヴァーデッキに忍ばせておくことで、何が出るかはわからないとはいえ、マナがある限り4マナないし3マナのスリヴァーを何匹も展開することができる。ただし前者を使う場合は、4マナにはペナルティ能力を共有する疫病スリヴァー/Plague Sliver休眠スリヴァー/Dormant Sliverが両方控えている点は注意。

それ以外にも、代替コスト想起疾駆ピッチスペル等)、コスト減少能力、召集といった、マナ・コストよりも少ないマナ唱える方法を持つクリーチャーとは相性が良い。例えば鋳塊かじり/Ingot Chewerなら、伝説の5色スリヴァーを擁する5マナスリヴァーをランダムとはいえ僅か1マナで出すことができる。また、続唱刹那打ち消されないクリーチャー等、唱えた時やスタックに乗っている間にプラスの効果があるクリーチャーともシナジーがある。

  • 0マナ及び8マナ以上のスリヴァーはいないので、そのマナ域のクリーチャー呪文を唱えると追放されるだけで何も出ない。また、7マナのスリヴァーは鳴動スリヴァー/Groundshaker Sliver1種のみなので確定でそれが出る。

参考

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