猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar

提供:MTG Wiki

2019年5月18日 (土) 13:08時点における60.116.172.28 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Ilharg, the Raze-Boar / 猪の祟神、イルハグ (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 猪(Boar) 神(God)

トランプル
猪の祟神、イルハグが攻撃するたび、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをあなたの手札に戻す。
猪の祟神、イルハグが死亡するか戦場から追放領域に置かれたとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置いてもよい。

6/6

グルール一族/The Gruul Clansに崇められる伝説の

5マナ6/6トランプルの基本性能に加えて復帰能力まで併せ持つ時点で、打撃力と息切れ耐性を備えたビートダウン用のクリーチャーとして非常に優秀。さらに攻撃するたびにノー・コスト手札クリーチャーカード攻撃している状態で戦場に出せる破格の能力も持つ。

攻撃するまでのラグがあり手札の状態も問われるものの、永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerを呼び出せれば前者17点、後者18点という勝負を決め得るダメージを狙えるため狙う価値は十分ある。スタンダードでも野生の律動/Rhythm of the Wild混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringerといったサポートが豊富な事もあり、現実味がない戦略ではない。また、この方法で戦場に出たクリーチャーはターン終了時に手札に戻り再利用できるため、ETB能力を持つクリーチャーとの相性もよい。

なお、イルハグ自身は伝説のクリーチャーなので手札でダブついている2枚目は基本的に出せないことに注意。復帰能力のおかげで除去に備えて手札に確保しておく必要性も少ないのでかき回しなどで別のカードに代えたい。

ルール

関連カード

サイクル

灯争大戦サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャーで、戦場から墓地追放領域に置かれたときにライブラリーの一番上から3枚目に戻る誘発型能力を持つ。

猪の祟神、イルハグ以外はゾンビで、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの配下となったアモンケット/Amonkhet神々を表している。

ストーリー

イルハグ/Ilhargラヴニカ/Ravnicaの地下深くで眠るとされるグルール一族/The Gruul Clansザル=ター族/Zhur-Taa clanに崇拝されている。

詳細はイルハグ/Ilhargを参照。

参考

QR Code.gif