節くれ根の罠師/Gnarlroot Trapper

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2015年7月31日 (金) 18:49時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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珍しい単色マナ・クリーチャーマナ能力に加えて接死付与能力も持つが、どちらもエルフのサポートに用途が限定される。

起動ライフを要求し、エルフのクリーチャー呪文専用という二重の制限があるものの、今や珍しくなった1マナのマナ・クリーチャーを初手で出せれば序盤の展開に大きな差をつけることができる。土地沼/Swampだけの手札から緑マナを出して色事故を解消することも可能である。

マナ・クリーチャーは終盤になると強化手段か大量マナの使い道がなければ腐ってしまうという共通の弱点を抱えているが、これは接死を付加するタップ能力によって終盤でも活躍が期待できる。ただし対象はエルフの攻撃クリーチャーに限るので、防戦ではあまり役に立たないことには注意。

総じてリミテッドでも構築でも、エルフデッキを組むならば採用を検討できる。登場時のスタンダードならばエルフの神秘家/Elvish Mysticと合わせて最軽量マナ・クリーチャー最大8枚体制も可能になる。

参考

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