フェアリー・ストンピィ

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フェアリー・ストンピィ(Faerie Stompy)は、レガシーで登場したビートダウンデッキ

2種の2マナランドマナ加速し、中型フライヤーで相手をビートダウンする。古えの墳墓/Ancient Tomb心霊破/Psionic BlastSerendib Efreet等で自分のライフ削ることの多いスーサイドな動きから、スーサイドブルーと呼ばれることもある。



理想的な動きは、1ターン目に2マナランドから虚空の杯/Chalice of the Void→2ターン目に島/Islandを置いて3マナのフライヤー→3ターン目に装備品をプレイして装備しビートダウン。もしくは、1ターン目に2マナランド+モックスによるSerendib Efreet等の3マナ域クリーチャーの高速召喚→2ターン目に装備品をプレイして装備しビートダウン。

装備品もマナを食うため、2マナランドとの相性は良好。また、粗石の魔道士/Trinket Mage知識の渇望/Thirst for Knowledgeがデッキの柔軟性を高め、アドバンテージも稼ぐ構造になっている。

1ターン目の虚空の杯が高速デッキを封じ込め、低速のコントロールデッキにはフライヤーが殴り倒すスピードが勝るため、万能に戦えるデッキである。しかし裏を返すと1つ1つのカードが尖っているため、必要な場面で欲しいカードがないと何も出来ないまま負ける弱点がある。土地や虚空の杯は粗石の魔道士でどうにかなるものの、肝心のクリーチャーを引かないまま終わることも珍しくない。そのため、よく「右手が光っている人専用のデッキ」と言われる。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (16)
4 フェアリーの大群/Cloud of Faeries
4 海のドレイク/Sea Drake
4 Serendib Efreet
4 粗石の魔道士/Trinket Mage
呪文 (25)
4 Force of Will
4 知識の渇望/Thirst for Knowledge
4 心霊破/Psionic Blast
4 虚空の杯/Chalice of the Void
4 金属モックス/Chrome Mox
4 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
1 真髄の針/Pithing Needle
土地 (17)
4 裏切り者の都/City of Traitors
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
4 教議会の座席/Seat of the Synod
8 島/Island
サイドボード
4 基本に帰れ/Back to Basics
4 青霊破/Blue Elemental Blast
2 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt
3 誤った指図/Misdirection
2 真髄の針/Pithing Needle

参考

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