異世界の凝視/Otherworldly Gaze

提供:MTG Wiki

2024年1月13日 (土) 23:59時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Otherworldly Gaze / 異世界の凝視 (青)
インスタント

諜報3を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
フラッシュバック(1)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


ライブラリー操作墓地肥やしができるインスタントフラッシュバック付き。

1マナで墓地を肥やしつつドローの質を上げられるものの、ただ使ってもハンド・アドバンテージで損をしてしまう。フラッシュバック降霊などの墓地利用と組み合わせることが前提と言ってよいだろう。1マナかつインスタント・タイミングで使えるライブラリー操作手段なので、秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを2ターン目に変身させるためにも利用できる。

リミテッドでは墓地シナジーの他、フラッシュバック持ちの中でも特に軽い点を活かして不吉な休息地/Ominous Roost青赤の「インスタント・ソーサリー唱えるテーマに合わせたりと、それなりに応用が効く1枚。狼男対策としても利用しやすい。

モダンではドレッジで採用される。単体ではハンド・アドバンテージを失う弱点も、墓地が肥えさえすればそれ以上のアドバンテージを取り返せるこのデッキには軽微なものである。

スタンダードではイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期エスパー・メンターで採用される。考慮/Consider手練/Sleight of Handと異なり手札は減るが、連打でき大量に墓地にカードを落とせるため僧院の導師/Monastery Mentor及び傲慢なジン/Haughty Djinnの双方と相性が良い。またもがく出現/Squirming Emergenceコンボデッキでも採用される。

脚注

  1. Unfinity Update Bulletin/『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2022年10月18日 Jess Dunks著)

参考

QR Code.gif