リスの巣/Squirrel Nest
提供:MTG Wiki
Squirrel Nest / リスの巣 (1)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は「(T):緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体生成する。」を持つ。
土地にクリーチャー・トークンを生成する起動型能力を与えるオーラ。
起動コストはエンチャントされた土地のタップのみ(実質1マナ)であり、数あるトークン量産カードの中でもなかなかコスト・パフォーマンスがよい。
当時のスタンダードではそのトークン生産力を買われ、対立/Oppositionとのコンボを使用した対立ロックの一種・リス対立のキーカードとして活躍した。さびれた寺院/Deserted Templeを組み合わせれば結構なスピードでリスを増産することができる。それ以外でも、そのコスト・パフォーマンスの高さから他の緑青デッキに採用されることもあった。
さらに大地の知識/Earthcraftとの無限トークンコンボであるリスクラフトもエターナルで流行し、大地の知識を一時的に制限カードに追いやるまでに至った。
- ディセンションで多色になって木の葉ドレイクの休息地/Leafdrake Roostが登場。こちらは2/2+飛行と実用的なトークンが出てくるが、起動にマナが必要になっている。
- オデッセイ版のイラストは一般的なリスのイメージと大きく違い、手に目玉を抱えていて恐ろしい。
関連カード
サイクル
- 獣の墓場/Animal Boneyard
- 操作室/Chamber of Manipulation
- 苛性タール/Caustic Tar
- 蒸気のつる/Steam Vines
- リスの巣/Squirrel Nest
脚注
- ↑ 『コンスピラシー』のトークン(2014年6月5日 Blake Rasmussen著)
参考
- 起動型能力を与えるカード
- カード個別評価:オデッセイ - アンコモン
- カード個別評価:モダンホライゾン - アンコモン
- カード個別評価:コンスピラシー - アンコモン
- カード個別評価:ドミナリア・リマスター - アンコモン