関係者の集合/Assemble the Players
提供:MTG Wiki
*
Assemble the Players / 関係者の集合 (1)(白)エンチャント
あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚をいつ見てもよい。
毎ターン1回、あなたのライブラリーの一番上からパワーが2以下であるクリーチャー・呪文1つを唱えてもよい。
カードテキストは仮のものです。WHISPER更新時に置き換えをお願いします。
各ターンに一度だけパワーが2以下のクリーチャー呪文をライブラリーの一番上から唱えられる、白い未来予知/Future Sight系エンチャント。数ある未来予知の亜種の中でも格段に軽い代わりに、白らしい制限が2つも課されている形。
一見すると、白によくあるマナ総量が小さいパーマネントの展開を支援するカードと同様、小型クリーチャーによるウィニー戦術を推奨する能力のように見える。しかしこれが他と違う最大の特徴はパワーを参照することにあり、クローン/Clone系のコピーカードや自己修整の常在型能力や+1/+1カウンターが置かれて戦場に出る0/0クリーチャーなどを活用することで高コスト域のクリーチャーにまで範囲を広げられる。また、マナ総量を参照するカードは大抵マナ・コストにXを含む呪文とあまり相性が良くないが、こちらはその制限を受けないため同時に採用しやすい。
同セットで登場した変装ともシナジーがある。裏向きで唱える場合はパワー2のクリーチャー呪文として扱うため、表面がどのようなカードであれトップから唱えられる。2ターン目にこれを出して次のターンにライブラリーから変装へつなげるとマナカーブ的にも丁度いいが、変装自体のコスト・パフォーマンスが悪いため、リミテッドでも3ターン目の動きとしては物足りないか。
このカード「関係者の集合/Assemble the Players」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
- 唱えられる条件としてパワーを参照するカードはこれが初。
ルール
- 唱えてもよい#常在型能力で指示されている場合も参照。
- ライブラリーの一番上のカードを見る能力についてはジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルールを参照。
- ライブラリーの一番上から呪文を唱える能力については未来予知/Future Sight#「呪文を唱えてもよい」についてを参照。
- 代替の特性を持つ場合など、唱える際に特性が変化しうる呪文の扱いについては唱えてもよい#唱えるときの特性を参照。
- パワー(やタフネス)を決定する特性定義能力は、戦場以外の領域でも機能し、その値は変動する。P/Tの表記が数値ではなく「*/*」のように書かれているものがそれである(→参照クリーチャー)。