歩行する摩天楼/Walking Skyscraper

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2022年2月18日 (金) 03:24時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Walking Skyscraper / 歩行する摩天楼 (8)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて改善されているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。(装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。)
トランプル
歩行する摩天楼がアンタップ状態であるかぎり、これは呪禁を持つ。(これは対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)

8/8

改善を条件としたコスト軽減能力がある構築物

軽減して出さないと8マナと非常に重いが、出た後はトランプルを持つ8/8のファッティアンタップ状態である限り呪禁も持ち、攻撃前に排除されるリスクが下がっている。リミテッドでは改善シナジーにおける切り札にしてエンドカード。リミテッドであれば8マナまで伸びることもあり、また改善手段は各に多数収録されているため、改善がテーマの赤緑以外でも採用可能。

構築でも、条件を満たせば軽く出せるファッティとして採用できる性能を持つが、インスタント・タイミングで使用できる確定除去が多数存在する環境であり、火力やマイナス修整には耐性があるとはいえ、呪禁を失った瞬間を狙い撃ちにされないよう注意が必要。また全体除去にも流石に耐性が無い。弱点もあるが、その気になれば4、5ターン目にこのサイズクリーチャーが出せるというのは魅力的であり、積極的に改善条件を満たすデッキであれば採用も検討できそうだ。

また、警戒を付与できば常時呪禁が与えられる。登場時のスタンダードでは休樹林帯/Dormant Groveや、上陸の達成が必要ながらフェリダーの撤退/Felidar Retreat辺りは、改善も狙いやすく相性がよい。

参考

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