ならず者
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ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
1/1クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
初出はミラディン。人間や戦士と共に追加され、クリーチャー・タイプ大再編によって大きく数を増やしたタイプの1つ。モーニングタイドで青黒の主要職業として選ばれ部族(カード・タイプ)カードも登場した。
黒にもっとも多く、その友好色である青と赤が続き、緑や白では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。
全体的に小型~中型が多い。ルーターを始めとするシステムクリーチャーを数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が起動型能力を持っている。モーニングタイドではキーワード能力の徘徊を持つカードはすべてならず者のタイプを持つ。
部族カードは、変則的なロードであるウーナの黒近衛/Oona's Blackguardやコストを減らす蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret、部族アーティファクトである外套と短剣/Cloak and Daggerなどがある。
ならず者を含むトークンを出すカードは、黒の1/1のゴブリン・ならず者や飛行を持つ黒の1/1のフェアリー・ならず者などを出すものがローウィン・シャドウムーア・ブロックに多数存在する。
伝説のならず者は14体存在する(コンスピラシー現在)。(「伝説の(Legendary)・ならず者(Rogue)」でWHISPER検索)。
- 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。
- ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。