チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire
提供:MTG Wiki
Chandra's Spitfire / チャンドラの吐火 (2)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージが与えられるたび、ターン終了時まで、チャンドラの吐火は+3/+0の修整を受ける。
赤の3マナのフライヤー。対戦相手に非戦闘ダメージが与えられることでパワーが増大する。
3マナ1/3飛行というだけでも、鳥の乙女/Bird Maidenやゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raiderの上位互換でありなかなかの性能。さらに、実用的なパンプアップ性能まで兼ね備えており、デッキ構築における主役級のポテンシャルを秘めている。バーンデッキで窯の悪鬼/Kiln Fiendなどと一緒に投入するのが望ましいだろう。
よろめきショック/Staggershockやケルドの匪賊/Keldon Maraudersのような、複数ターンに渡ってダメージを与えられるカードと相性がいい。特に、略奪の爆撃/Raid Bombardmentは使い減りしないので簡単にダメージを叩きだせる。または、魔力激突/Mana Clashでロマンを追い求めるのも面白いか。
- コストは高いがカルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiendの場合、4回分のダメージを与えられる。追加コストに支払うアーティファクトで危険なマイア/Perilous Myrを生け贄にすると合計6点ダメージ+パワー16となり、全て通れば人が死ぬ。
- 似たカードには小柄な竜装者/Wee Dragonautsがある。
- 小柄な竜装者が収録されたギルドパクトには、これと相性抜群の連弾炎/Pyromaticsも収録されている。もしこれがギルドパクトに存在したら、リミテッドでは脅威のコンボになっただろう。
関連カード
- コモンのサイクルのチャンドラの憤慨/Chandra's Outrage、チャンドラの名を冠するプレインズウォーカーであるチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(および燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze)によって能力が誘発する。
サイクル
基本セット2011のアンコモンのプレインズウォーカー/Planeswalkerの名を冠する呪文サイクル。その名を持つプレインズウォーカーの忠誠度能力、およびコモンのプレインズウォーカー呪文サイクルとシナジーを持つ。
- アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate
- ジェイスの創意/Jace's Ingenuity
- リリアナの愛撫/Liliana's Caress
- チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire
- ガラクの群れ率い/Garruk's Packleader