怨恨/Rancor

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2012年7月12日 (木) 00:01時点における118.19.59.220 (トーク) - whois による版
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最強のオーラ候補筆頭として名高いエターナルエンチャント。オーラの欠点である「エンチャントされているクリーチャー戦場を離れると、オーラが墓地に置かれてしまう」ことによるディスアドバンテージを克服している上、コスト・パフォーマンスも良好。

ストンピィジャンクなどクリーチャー主体のデッキに投入されたのはもちろんのこと、マナ・コスト軽さとエターナルエンチャントの性質を利用したコンボデッキオーランカーキーカードとしても活躍した。

オーバーパワーなカードと考えられていたが、基本セット2013にてまさかの再録。ただしアンコモンに格上げされている。

  • トランプル・+2/+0・エターナルエンチャントのうち、せめてどれか1つは削るべきだったのでは、とよく言われる。「本来(2)()だったのが、印刷ミスで(緑)になった」という本当だか嘘だかわからないような噂もあった。
    • 再録の際に書かれたMark Rosewaterのコラム[1]によると、本当にミスだったらしい。本来は(1)(緑)が正しいコストであった。
    • なお、トランプルだけにしたカードが後に登場(原初の激情/Primal Frenzy)したが、さっぱり使われなかった。
  • 実は印刷された英語版のテキストがめちゃくちゃ。"gains +2/+0 and trample"となっているが、テンプレートに沿えば"gets +2/+0 and has(当時は"gains") trample"である。
  • コモンなのに値段が高いカードの代名詞的存在でもある。カードショップで1枚400円を上回った事もある。歴代のレアカードとともに、ガラスケースに入って販売されている店もあるほど。

関連カード

サイクル

ウルザズ・レガシーエターナルエンチャントサイクル

参考

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