東の聖騎士/Eastern Paladin

2010年8月15日 (日) 00:28時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版

Eastern Paladin / 東の聖騎士 (２)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)

(黒)(黒),(Ｔ)：緑のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。

3/3

黒の緑対策の1つで、方角をカード名に含む4種の聖騎士サイクルの1つ。

再生こそ許すものの、黒2マナとタップで緑のクリーチャーを破壊できる。クリーチャー除去ができない緑にしてみれば、一度戦場に出されてしまうととても苦しい。

ウルザズ・サーガ当時、シャドーデッキ同士のミラーマッチでサイドボードから投入された実績を持つ。シャドーデッキに緑のクリーチャーは入っていないため効果がないように見えるが、黒いクリーチャーであるため除去されにくく、呪われた巻物/Cursed Scrollでも破壊されないタフネスを持っていた事、そしてなによりシャドー持ちのクリーチャーにブロックされないことが大きかった。

クリーチャー・タイプは騎士のみだったが、2007年9月のオラクル変更でゾンビが追加された。
白カードの北の聖騎士/Northern Paladinと南の聖騎士/Southern Paladinはパーマネントを破壊できるのに対して、黒の聖騎士が破壊できるのはクリーチャーのみ。黒はエンチャント/アーティファクト破壊が苦手ということが分かる。

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