超能力すり/Psychic Pickpocket

提供:MTG Wiki

2024年6月27日 (木) 06:13時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Psychic Pickpocket / 超能力すり (4)(青)
クリーチャー — タコ(Octopus) ならず者(Rogue)

超能力すりが戦場に出たとき、これは謀議する。これによりこれが謀議したとき、土地でないパーマネント最大1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。(クリーチャーが謀議するなら、カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)

3/2

WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。タイプ行の「セファリッド(Cephalid)」は「タコ(Octopus)」に読み替えてください。

ETB謀議し、土地以外を捨てた場合はさらに分散/Disperse相当のバウンスを行うタコならず者

土地以外を捨てれば実質5マナ4/3。バウンスでテンポ・アドバンテージを取ったり、ETBを再利用したりできることも考えればコスト・パフォーマンス的には十分。登場時のスタンダードで似たような能力を持つクリーチャーとしては、クリーチャーしか戻せない月罠の専門家/Moonsnare Specialist戦場に出た時点ではクリーチャーでなく対象もクリーチャーかプレインズウォーカーに限定される発明的反復/Inventive Iterationが存在する。サイズとのトレードオフになる場合も多いが、手札の質を向上させることも可能。

リミテッドはもちろん、土地以外のパーマネント全般を戻せるクリーチャーという特徴を活用するのであれば、構築での活躍も期待できる。

ルール

  • 「最大1枚」なので、土地でないカードを捨てた場合でも何も戻さないことを選べる。また、自身を戻すことも可能なので、5マナで繰り返し謀議することができる。
  • 能力再帰誘発型能力を含む。あなたが謀議により土地でないカードを捨てることで新たにバウンス能力が誘発し、謀議の解決が終わった後でスタックに置かれ対象を選ぶ。対戦相手はバウンスする対象を知ってから対応することができる。
  • 謀議の処理の一部または全部が不可能であったとしても「これが謀議した」ことにできる。超能力すりが戦場に残っている必要は無く、何らかの効果によりカードを引けない場合でも、土地でないカードを捨てることができればバウンス能力は誘発する。

参考

QR Code.gif