団結

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2023年10月8日 (日) 19:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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団結(だんけつ)/Alliance能力語の一種。


Social Climber / 社交界の野心家 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

団結 ― これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

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Rumor Gatherer / 噂の蒐集家 (1)(白)(白)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)

団結 ― これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、占術1を行う。このターンにこの能力が解決したのが2回目であるなら、代わりにカード1枚を引く。

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解説

他のクリーチャー1体があなたコントロール下で戦場に出るたびに誘発する誘発型能力を示す。ニューカペナの街角およびニューカペナの街角統率者デッキで初登場した。MTGアリーナアルケミー:ニューカペナでも扱われている。指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキでも再登場した。

舞台座一家/The Cabarettiに割り当てられたメカニズムであり、に存在する。

開発秘話

舞台座一家のメカニズムとして、最初に試されたのは金属術のクリーチャー版であるカルテル/Cartelだったが、魅力に乏しかったのでボツになった。代替案としてMark Rosewater上陸/Landfallのクリーチャー版、通称「上クリーチャー/Creaturefall」を推し、採用された。これはラヴニカのギルドなど[1]、多くのセットで検討されてきたメカニズムである。Mark Gottliebの提案により、ターン中2体目のクリーチャーでだけ誘発する変種も試されたが、発生頻度が低い、手札が尽きると誘発させるのが難しくなるなどの問題があり、通常の上クリーチャーに戻された。名前は最終的に団結となった。

メカニズムの制定に際しては、隣接するの一家のメカニズムとのシナジーも考慮されている。舞台座一家(赤緑白)の団結はクリーチャーを並べることを推奨するものであり、斡旋屋一家/The Brokers緑白青)の盾カウンターはクリーチャーを守るものであるため、リミテッドにおける緑白アーキタイプ部族テーマの「市民」となった。一方で、赤緑のアーキタイプである「宝物」は、土建組一家/The Riveteers黒赤緑)の奇襲および舞台座一家(赤緑白)の団結とは無関係に決められている(とはいえ、奇襲と団結自体はシナジーを持つと言える)[2]

その他

脚注

  1. Guild to Order, Part 2/支配するギルド その2Making Magic 2018年9月17日 Mark Rosewater著)
  2. Hitting the Streets of New Capenna, Part 2/『ニューカペナの街角』を狙え その2(Making Magic 2022年4月11日 Mark Rosewater著)

参考

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