路上の師、リガ/Rigo, Streetwise Mentor
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パワーが1以下の小型クリーチャーで攻撃するとカードを引ける伝説の猫・市民。
本人は2/2、盾カウンターが乗って出てくるとはいえ、3マナの伝説のクリーチャーとしては正直今ひとつ。やはり能力を目当てに採用することになるだろう。リミテッドでも、緑白には市民・トークンの生成手段がいくつか割り当てられているので誘発させるのはそう難しくは無い。
構築だと、ドロー手段が多数増加。全体強化するとパワーが2以上になってしまい条件を満たせなくなるため、登場時のスタンダードに存在する婚礼の発表/Wedding Announcementを採用した白ウィニーやトークンを多用するデッキとの相性は今ひとつ。同じマナ域に条件が近め、かつ除去耐性は無いが本人もフライヤーの歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampireも存在。どちらも1ターンに引けるのは1枚、かつあちらは複数並べることも可能と使い勝手では少々劣る印象。こちらを採用するのであれば除去耐性を活用しつつ、基本的に全体強化は用いず、あくまで数の力で攻めるタイプのデッキになる。1体でも条件を満たしていればよいので装備品など、単体強化であれば問題無く併用可能。
関連カード
サイクル
ニューカペナの街角の混成の伝説のクリーチャーのサイクル。マナ・コストに色マナ・シンボル1つと混成マナ・シンボル2つを含み、単色でも2色でも3色でも唱えることができる。稀少度はレア。
- 路上の師、リガ/Rigo, Streetwise Mentor(緑白青)
- 賢明な車掌、トルーズ/Toluz, Clever Conductor(白青黒)
- 欲深き者、エヴリン/Evelyn, the Covetous(青黒赤)
- ドラゴンの打擲、オーグニス/Ognis, the Dragon's Lash(黒赤緑)
- ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Second(赤緑白)
ストーリー
リガ/Rigoは、ニューカペナ/New Capennaの斡旋屋一家/The Brokersに所属するレオニン/Leonin。男性。かつては浮浪児で、メッツィオ/The Mezzioで昔の自分を思い起こさせる子供たちの面倒を見ている。
詳細はリガ/Rigoを参照。