ならず者

提供:MTG Wiki

2020年7月21日 (火) 06:49時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。盗人やスパイなど、表社会では許容されない職業に就く者がこのタイプを持つ。


Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

1/1


Oona's Blackguard / ウーナの黒近衛 (1)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

1/1


Thieves' Fortune / 盗人の運命 (2)(青)
同族 インスタント — ならず者(Rogue)

徘徊(青)(このターン、あなたがならず者(Rogue)によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、あなたはこの呪文をこの徘徊コストで唱えてもよい。)
あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。それらの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


初出はミラディン人間戦士と共に追加され、クリーチャー・タイプ大再編によって大きく数を増やしたタイプの1つ。モーニングタイド青黒の主要職業として選ばれ部族(カード・タイプ)カードも登場した。

にもっとも多く、その友好色であるが続き、では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。

全体的に小型中型が多い。ルーターを始めとするシステムクリーチャーを数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が起動型能力を持っている。能力の傾向としては「忍び込む、押し入る」というイメージの各種回避能力、「盗む」というイメージのルーターやコントロール奪取といった能力が目立つ。モーニングタイドではならず者専用に割り当てられたキーワード能力徘徊が登場した。

部族カードはほとんどがモーニングタイドに存在し、変則的なロードであるウーナの黒近衛/Oona's Blackguardマナ・コストを減らす蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret部族アーティファクトである外套と短剣/Cloak and Daggerなどがある。また、死教団のならず者/Deathcult Rogue義賊/Robber of the Richなど、そのほかのカード・セットにもならず者を参照するカードが少数存在する。

ならず者を含むトークン生成するカードは複数存在するが、そのほとんどが黒を含むトークンを生成する(→トークン一覧)。

伝説のならず者はJumpstart現在21体存在する(「伝説の(Legendary)・ならず者(Rogue)」でWHISPER検索)。

参考

QR Code.gif