運命の手、ケイリクス/Calix, Destiny's Hand
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Calix, Destiny's Hand / 運命の手、ケイリクス (2)(緑)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ケイリクス(Calix)
伝説のプレインズウォーカー — ケイリクス(Calix)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からエンチャント・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
[-3]:あなたがコントロールしていない、クリーチャー1体かエンチャント1つと、あなたがコントロールしているエンチャント1つを対象とする。その後者が戦場を離れるまで、その前者を追放する。
[-7]:あなたの墓地からエンチャント・カードをすべて戦場に戻す。
テーロス還魂記で新たに登場したプレインズウォーカー。忠誠度能力はエンチャント限定の衝動、エンチャントを利用したクリーチャーかエンチャントの放逐、エンチャントのリアニメイト。
- +1能力
- デッキのエンチャント濃度を高めておく必要はあるが、4マナプレインズウォーカーが+能力で手札を増強できるのは強力。
- 意外にもこの効果の呪文は過去になく、メレティスの天文学者/Meletis Astronomerが近い。クリーチャー・エンチャントでエンチャントを無理なく水増しできるテーロス/Therosならではと言ったところ。
- -3能力
- 自分のエンチャントが払拭の光/Banishing Lightになるような一時的追放効果。
- 自らの身を守る手段となるが、エンチャントをコントロールしていないと使えない上にそのエンチャントが割られるとカード・アドバンテージ損となる。神のように除去耐性の高いエンチャントを利用したい。
- -7能力
- 補充/Replenishと同じ全エンチャントのリアニメイト。
- 強力な効果であることは間違いないが、ケイリクス自身に墓地を肥やす能力はなく、英雄譚やお告げサイクルのように自壊できるエンチャントは-3能力と相性が悪い。
スタンダードでは初となるエンチャントシナジーをメインとしたプレインズウォーカー。
ルール
- -3能力
- 基本的なルールは放逐する僧侶/Banisher Priest#ルールを参照。
- 解決時にあなたがコントロールしているエンチャントが戦場を離れるなどして不正な対象になった場合、対戦相手のクリーチャーやエンチャントは追放されることはない。
- ケイリクス自身が戦場を離れても、あなたのエンチャントが残っている限り追放効果は継続する。
ストーリー
ケイリクス/Calixはテーロス/Theros出身のプレインズウォーカー/Planeswalker。運命の神クローティス/Klothysの創造物で、エルズペス/Elspethの追跡というただ一つの目的のために動く。
詳細はケイリクス/Calixを参照。