分流/Shunt
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青から赤になった偏向/Deflection。偏向より軽いがダブルシンボルになっている。
対象の変更に関するカードは、この後第9版で偏向が落ちる一方、赤のものは様々な亜種が生まれ(下記参照)、このカードそのものも第10版で再録された。
- その後、青で対象の変更を行う新規カードはしばらく現れず、アラーラの断片の急転回/Swerve(青単色としては基本セット2011の移し変え/Redirect)で復活した。
主な亜種
ここでは、赤の呪文で対象の変更を行えるものを挙げる。青の亜種は偏向/Deflectionを参照。
- 横殴り/Sideswipe - (1)(赤)。対秘儀限定。対象を複数持つ呪文にも利用可能。(神河物語)
- 経路変更/Reroute - (1)(赤)。対起動型能力限定、キャントリップ付き。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 野生の跳ね返り/Wild Ricochet - (2)(赤)(赤)。対インスタント・ソーサリー限定。対象を複数持つ呪文にも利用可能。さらに対象の呪文をコピーする。(ローウィン)
- 急転回/Swerve - (青)(赤)。分流と同じ効果。(アラーラの断片)
- 跳ね返りの罠/Ricochet Trap - (3)(赤)で罠。分流と同じ効果。(ワールドウェイク)
- 憤怒の嵐/Fury Storm - (2)(赤)(赤)。対インスタント・ソーサリー限定。このゲームで統率者領域から統率者を唱えた回数分、これをコピーする。(統率者2018)
- 稲妻曲げ/Bolt Bend - (3)(赤)。単一の対象をとる呪文1つか能力1つが対象。パワー4以上のクリーチャーをコントロールしているとコストが(3)減少。(灯争大戦)
- [[偏向はたき/Deflecting Swat] - (2)(赤)。統率者をコントロールしているならマナ・コストを支払うことなく唱えることができる。 (統率者2020)
- ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer - (青)(赤)(赤)のクリーチャーで、自身を生け贄に捧げることによる起動型能力として持つ。対インスタント・ソーサリー限定、対象を複数持つ呪文にも利用可能。(ギルドパクト)
- 炎異種/Torchling - (3)(赤)(赤)のクリーチャーの起動型能力。起動コスト(赤)で、これを対象とする呪文限定。(次元の混乱)
- 遺恨の使者/Emissary of Grudges - (5)(赤)のクリーチャーの起動型能力。戦場に出る際に秘密裏に指定した対戦相手の呪文か能力が、あなたかあなたのパーマネントを対象としていれば1度だけ起動可。(統率者2018)