ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog
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Spawnsire of Ulamog / ウラモグの種父 (10)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
滅殺1(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。)
(4):無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを2体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。
(20):ゲームの外部からあなたがオーナーであるエルドラージ・カードを、望む枚数だけそれらのマナ・コストを支払うことなく唱える。
2種類の起動型能力を持つ無色のエルドラージ・クリーチャー。無色のエルドラージ・クリーチャーにしてはマナ・コストに対するパワーと滅殺の値が控えめである。
4マナでエルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンを2体生成する起動型能力と、20マナでゲームの外部のエルドラージ・カードを望む枚数唱えられるという銀枠と見間違えるほどの起動型能力を持つ。2つ目の能力で伝説のエルドラージを一気に唱えればまず負けることはない。とはいえ、それらのエルドラージは単体でも十分な性能であり、わざわざこれを通さずとも最初からそちらをメインデッキに投入したほうがよい。自身に除去耐性がないことや大量のマナを必要とすることも考えると、構築では使いにくいだろう。
- 訓練場/Training Groundsや倍増の季節/Doubling Season、アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarを置いておけばトークンを無限に出し入れできる。
- 魂の従者/Soul's Attendantで無限ライフ、葬儀甲虫/Mortician Beetleは無限強化。
- さらにもう一枚訓練場か倍増の季節、アシュノッドの供犠台のいずれかを置いておけば無限トークン、無限マナ。2つめの起動型能力も使い放題になる。ただしアシュノッドの供犠台だけが2枚以上あっても駄目なので注意。
- 過去に、同じ7/11の墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathanがいた。