不毛の栄光/Barren Glory

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
これを[[張る|張った]]後に[[リセットカード]]を[[唱える]]だけで一気に勝利へ近づく。[[打ち消されない]][[抹消/Obliterate]]がよい相棒になってくれそうだ。[[滅殺の命令/Decree of Annihilation]]も条件を満たしつつ相手の対抗手段をほぼ封じ込めるため相性が良いか。
 
これを[[張る|張った]]後に[[リセットカード]]を[[唱える]]だけで一気に勝利へ近づく。[[打ち消されない]][[抹消/Obliterate]]がよい相棒になってくれそうだ。[[滅殺の命令/Decree of Annihilation]]も条件を満たしつつ相手の対抗手段をほぼ封じ込めるため相性が良いか。
  
ただし[[リセット]]の大半は[[ソーサリー]]なため、本家と違い、[[能力]]が[[誘発]]するまでにタイムラグができてしまう。リセット後の返しの[[ターン]]でこのカードを[[除去]]された場合、[[手札]]も[[パーマネント]]もない完全な無防備状態になってしまうため、他のどんな[[コンボ]][[デッキ]]よりもリスクが大きい。
+
ただし[[リセット]]の大半は[[ソーサリー]]なため、本家と違い、[[能力]]が[[誘発]]するまでにタイムラグができてしまう。リセット後の返しの[[ターン]]でこのカードを[[除去]]された場合、[[手札]]も[[パーマネント]]もない完全な無防備状態になってしまうため、他のどんな[[コンボデッキ]]よりもリスクが大きい。
  
 
6[[マナ]]という[[重い|重さ]]もネックとなるため、[[ライブラリー]]から直接これを[[戦場に出す|戦場に出せ]]るカードを使うのも手である。同じ[[時のらせんブロック]]なら[[迷えるオーラ術師/Lost Auramancers]]が、[[カードプール]]を広げるなら[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[不朽の理想/Enduring Ideal]]などがある。
 
6[[マナ]]という[[重い|重さ]]もネックとなるため、[[ライブラリー]]から直接これを[[戦場に出す|戦場に出せ]]るカードを使うのも手である。同じ[[時のらせんブロック]]なら[[迷えるオーラ術師/Lost Auramancers]]が、[[カードプール]]を広げるなら[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[不朽の理想/Enduring Ideal]]などがある。

2011年4月13日 (水) 22:18時点における版


Barren Glory / 不毛の栄光 (4)(白)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたが不毛の栄光以外のパーマネントをコントロールしておらず、かつあなたの手札にカードがない場合、あなたはこのゲームに勝利する。


未来予知で現れた、新たな勝利条件カード

銀枠にほぼ同一の効果をもたらすThe Cheese Stands Aloneがある。勝利のタイミングとトークンをカウントするかどうかだけが違うが、後はほぼ同じ効果ルール文章The Cheese Stands Alone第8版に入りかけたこともあり、銀枠世界においては比較的マトモなカードではあったのだが、時代が進むとジョークセット出身のカードですらジョークでなくなるという好例か。

これを張った後にリセットカード唱えるだけで一気に勝利へ近づく。打ち消されない抹消/Obliterateがよい相棒になってくれそうだ。滅殺の命令/Decree of Annihilationも条件を満たしつつ相手の対抗手段をほぼ封じ込めるため相性が良いか。

ただしリセットの大半はソーサリーなため、本家と違い、能力誘発するまでにタイムラグができてしまう。リセット後の返しのターンでこのカードを除去された場合、手札パーマネントもない完全な無防備状態になってしまうため、他のどんなコンボデッキよりもリスクが大きい。

6マナという重さもネックとなるため、ライブラリーから直接これを戦場に出せるカードを使うのも手である。同じ時のらせんブロックなら迷えるオーラ術師/Lost Auramancersが、カードプールを広げるならアカデミーの学長/Academy Rector不朽の理想/Enduring Idealなどがある。

何にせよ、本家同様、多くの難題と夢を抱えた、コンボプレイヤー垂涎のカードであることは間違いない。

参考

QR Code.gif