秘儀のコンパス/Mystic Compass

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(使われた時期が存在するならば不遇と言うほどのものではない)
(参考)
16行: 16行:
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
 +
*[[土地タイプを変更できるカード]]

2010年3月13日 (土) 02:05時点における版


Mystic Compass / 秘儀のコンパス (2)
アーティファクト

(1),(T):土地1つを対象とする。それはターン終了時まであなたが選んだ基本土地タイプ1種になる。


1マナタップで、ターン終了時まで土地1つを選んだ基本土地タイプ1種に変更するアーティファクト

使い方次第で様々なことができる。自分の土地に対して使えば、マナフィルターとして期待できる。相手の土地に対して使えば、自分のコントロールする渡りを持つクリーチャーを素通りさせることができる。また、状況次第で相手にとってはマナ拘束にもなるだろう。

それなりに優秀なアーティファクトであり、アライアンス発売当初は色マナを安定させられるアーティファクトがSol Grailくらいしかなかったため、副次的な効果も期待してわずかながら使われることがあった。

ミラージュ発売以降は各種ダイアモンドに取って代わられ、その後再録された第6版環境ではほとんど活躍することはなかった。わざわざ渡りを持つクリーチャーを使わずとも、シャドーのように元から強力な回避能力を持つクリーチャーを採用するほうが遥かに有用であった。ストンピィスライにはリバー・ボア/River Boaのような渡りを持つクリーチャーが含まれる場合もあったものの、マナとカードを割くほど重要な要素ではなかった。また、単色化が進んでいたスタンダードにとっては、色マナの確保も色拘束も効果が薄かった。

参考

QR Code.gif