セカンド・チャンス/Second Chance
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*[[終了ステップ]]ごとにライフを5点にする[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]との相性は良い。今なら[[不朽の理想/Enduring Ideal]]と組み合わせる手も考えられるが、まあいささか[[オーバーキル]]だろう。 | *[[終了ステップ]]ごとにライフを5点にする[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]との相性は良い。今なら[[不朽の理想/Enduring Ideal]]と組み合わせる手も考えられるが、まあいささか[[オーバーキル]]だろう。 | ||
− | *1999年3月に現在のテキストに修正する[[エラッタ]]が出される前まで、[[無限ターン]]のパーツとして利用されてきた。印刷時の[[テキスト]]では[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げなくて]]も追加ターンが得ることができ、誘発した後に[[バウンス]] | + | *1999年3月に現在のテキストに修正する[[エラッタ]]が出される前まで、[[無限ターン]]のパーツとして利用されてきた。印刷時の[[テキスト]]では[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げなくて]]も追加ターンが得ることができ、誘発した後に[[バウンス]]して使いまわすことが可能だった。→[[エターナルブルー]] |
**今でも、[[航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigator]]や[[占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman]]、[[オームの頭蓋骨/Skull of Orm]]などで毎ターン墓地から回収すれば[[無限ターン]]は可能である。 | **今でも、[[航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigator]]や[[占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman]]、[[オームの頭蓋骨/Skull of Orm]]などで毎ターン墓地から回収すれば[[無限ターン]]は可能である。 | ||
2010年1月28日 (木) 05:10時点における版
Second Chance / セカンド・チャンス (2)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが5点以下である場合、セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、あなたはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。
アップキープの開始時に自分のライフが5点以下だと、Time Walkが誘発するエンチャント。
時間のねじれ/Time Warpよりだいぶ軽いが、上手くいってもかなりギリギリの状態での追加ターンとなる。また、任意性が無いため、せっかくターンを得てもドローして終わり、などということもある。
パーミッションのようなゆっくりしたデッキは、コントロールを確立するまでにある程度ライフが減るものだし、ライフが少なくても打ち消しで防御できるため適している。追加のターンは、フィニッシャーの召喚や、使い切れていなかったドローカードをアドバンテージに変換するのに使いたいところ。
逆にビートダウンでは、ライフが5点以下というのはかなり不利な状況であるため、追加のターンを得ても戦況が引っくり返るようなことは少ない。しかしコントロールデッキを相手にした場合なら、ペインランドなどでライフを調節して誘発させ、それによる追加の攻撃が決定打になることもあり得る。
- 終了ステップごとにライフを5点にするドラゴン変化/Form of the Dragonとの相性は良い。今なら不朽の理想/Enduring Idealと組み合わせる手も考えられるが、まあいささかオーバーキルだろう。
- 1999年3月に現在のテキストに修正するエラッタが出される前まで、無限ターンのパーツとして利用されてきた。印刷時のテキストでは生け贄に捧げなくても追加ターンが得ることができ、誘発した後にバウンスして使いまわすことが可能だった。→エターナルブルー
- 今でも、航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigatorや占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman、オームの頭蓋骨/Skull of Ormなどで毎ターン墓地から回収すれば無限ターンは可能である。
旧オラクル
Second Chance / セカンド・チャンス (印刷時) (2)(青)エンチャント
あなたのアップキープの間に、あなたのライフが5点以下である場合、 セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。
関連カード
サイクル
ウルザズ・レガシーの、条件を満たすとアップキープに能力が誘発するエンチャントのサイクル。
- 次元の崩壊/Planar Collapse
- セカンド・チャンス/Second Chance
- 狂気の瀬戸際/Brink of Madness
- さし迫った災難/Impending Disaster
- 中心部の防衛/Defense of the Heart
1999年3月に出されたエラッタで、誘発型能力の解決時に自身を生け贄に捧げた場合のみ効果が発生するように変更されていたが、2010年4月のオラクル更新で、印刷時の通り、能力の解決時に生け贄に捧げることに失敗しても効果が発生するように戻された。