突然のショック/Sudden Shock

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(131.112.125.105 (会話) の編集 ( 46468 版 ) を取り消し)
(リスト誤記に関しては、一読の価値あり。)
10行: 10行:
  
 
*このカードの存在によって、[[タフネス]]4点のクリーチャーにショックを撃ち込む、といったプレイングが[[ブラフ]]として成立するようになった。
 
*このカードの存在によって、[[タフネス]]4点のクリーチャーにショックを撃ち込む、といったプレイングが[[ブラフ]]として成立するようになった。
 +
*"Shock"にも「衝撃」の意味があるためか、デッキリスト等で「[[突然の衝撃/Sudden Impact|突然の衝撃]]」と誤記されていることがある。同じ[[スタンダード]]に存在する[[カード]]なので、書き間違えると反則を取られる可能性が高いので注意。
 
*時のらせんの[[プレリリース・パーティ]]で[[プロモーション・カード]]になった。
 
*時のらせんの[[プレリリース・パーティ]]で[[プロモーション・カード]]になった。
  

2008年11月7日 (金) 13:49時点における版


Sudden Shock / 突然のショック (1)(赤)
インスタント

刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。突然のショックはそれに2点のダメージを与える。


エキスパンションごとに頻繁に登場する、新メカニズムを持ったショック/Shockの亜種。これは、時のらせんキーワード能力である刹那を持つ。

突然の死/Sudden Deathと同様に、再生能力カウンターカードなどによる妨害を回避できるため、高い確実性を持つクリーチャー除去効果となっている。もちろん、ダールの降霊者/Daru Spiritualistのような誘発型能力持ちや、対象に取れない相手など、効かない相手には効かない。

またプレイヤーを対象にする場合も、防御円能力起動などを許さないため、擬似的な軽減されない火力となる。突然の死/Sudden Deathとは違って、相手がノンクリーチャーデッキなどでも腐らず、それどころか時に切り札にさえなり得る点も見逃せない。

エクステンデッドでも、パンプアップで火力をやり過ごすサイカトグ/Psychatog野生の雑種犬/Wild Mongrelなどに対応できるため、BDWなどで活躍している。

関連カード

サイクル

時のらせん刹那を持つアンコモン呪文サイクル

参考

QR Code.gif