霧衣の究極体/Mistform Ultimus

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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af5 究極のスリヴァー―青の多芸の達人](Wizards社;英語)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af5 究極のスリヴァー―青の多芸の達人](Wizards社;英語)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0105 Card of the Day 01/17-21/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200501.shtml 邦訳])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0105 Card of the Day 01/17-21/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200501.shtml 邦訳])
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/fullarchive&tablefilter=mistform%20ultimus Mistform Ultimus Watch]([[WotC]]:折にふれて霧衣の究極体のクリーチャー・タイプ完全版を公表する。現在は[[モーニングタイド]]時点)
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*[http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=mtgcom/arcana/1508 Mistform Ultimus Watch]([[WotC]]:折にふれて霧衣の究極体のクリーチャー・タイプ完全版を公表する。現在は[[モーニングタイド]]時点)
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]]

2008年9月5日 (金) 23:42時点における版


Mistform Ultimus / 霧衣の究極体 (3)(青)
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)

霧衣の究極体は、すべてのクリーチャー・タイプである。(このカードが戦場以外にある場合も含む。)

3/3

すべてのクリーチャー・タイプを持つクリーチャー。新エキスパンションが登場する度にこんなにも特性が変わるクリーチャーはこれくらい……だったのだが、ローウィン多相というキーワード能力が定義されたため、特性が変わるクリーチャーが多数出現することに。ただし、これ自身は多相を持っていない。

目次

ルール

  • この能力は特性定義能力なので、どの領域でも機能する。
  • でもあるが、防衛を持っていないので攻撃に参加できる。
    • ルール改訂により2番目にあった能力(壁でないかのように攻撃に参加できる)がなくなり、文章変更効果との奇妙な相互作用は排除された。真にデザインの意図通りのカードになれたといえる。
  • 謙虚/Humilityで能力を失わせても依然としてすべてのクリーチャー・タイプである。なぜなら、この能力は第4種なので、第5種である謙虚の能力より常に先に適用されるからである。→ 種類別
  • 現在のルールでは、これのクリーチャー・タイプには銀枠にのみ存在するタイプは含まれない。

利用

クリーチャー・タイプを参照するカードとはことごとく相互作用を引き起こす。特に最上位/Alpha Status風土病/Endemic Plagueとの相性がよい。こいつにつけたり生け贄に捧げたりすれば、大きな効果が望める。「究極のスリヴァー」というコラムがあったが、スリヴァーデッキに入れるならば得てしてクローン/Cloneの方がいいことが多い。

逆に旗印/Coat of Arms今田の旗印/Konda's Bannerは、こいつばかり成長して全体強化としての効果が薄い、対戦相手のクリーチャーも確実に強化してしまう、とあまり相性がいいとは言えないだろう。

また、レベル傭兵リクルートできたりエルフのチャンピオン/Elvish Championなどの各種ロードで強化されたりもする。稀に果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Heroからでてくるなど、意外なところで登場するので油断大敵である。4マナ3/3レベルには起床ラッパ隊/Reveille Squadもいるが、こちらは対白カードが効かない点が魅力。

しかし、話題に上る頻度に比べて実際に使用される頻度が極端に少ないのも事実。クリーチャー・タイプを参照する効果が無ければただのバニラクリーチャーであるし、たとえそのような効果を狙うにしても、それなら最初からそのクリーチャー・タイプを持っていて能力もあるクリーチャーを選択することが多くなるのが理由だろう。エルフゴブリンなど、もともと小柄なクリーチャーしかいない部族なら、中型クリーチャーとして選択できるのかもしれないが。

その他

さまざまなクリーチャー・タイプを持つため、しばしばジョークのネタになる。例えば「ミュータント(Mutant)かつ忍者(Ninja)かつ海亀(Turtle)」なので、アメコミで有名な『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』になぞらえられたりする。他にも、「お上品なおば様」でありながら「イシュトヴァーンおじ」だったり、「マイナー」だったりしたことがネタになったこともあったようだ。

参考

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