まどろむケルベロス/Slumbering Cerberus

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高い[[パワー]]を持つが、[[陰鬱]]な事が起きないと眠ったままである[[犬]]。
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高い[[パワー]]を持つが、[[陰鬱]]な事が起きないと[[タップ状態|眠った]]ままである[[犬]]。
  
[[リミテッド]]では2[[マナ]][[パワー]]4として[[火力]][[ブロッカー]][[除去]]しつつ[[殴る]]動きが強力。眠ったままでも[[威勢のいいゴブリン/Courageous Goblin]]などの[[強化]]条件を満たしたり[[噛み締め/Bite Down]]の火種として役立つため特に[[赤緑]][[アーキタイプ]]と相性が良い。
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[[アンタップ状態]]で構えているのであれば[[ブロッカー]]としては問題無く利用可能。[[頭でっかち]]なので[[マナ]]域が上の[[クリーチャー]]とも相討ちを取れる。もちろん[[死亡]]させる算段を付けた上で[[アタッカー]]として利用してもよし。[[赤]]が得意とする[[火力]]と相性が良く、[[ブロッカー]]を火力で[[除去]]して[[攻撃]]することで高い[[打点]]を叩き込みながら、その[[終了ステップ]][[アンタップ]]させることが出来る。[[ファウンデーションズ]]では[[赤緑]]に割り振られている「パワー4以上」を満たすだけなら[[タップ]]され続けていても問題無いし、もちろん[[噛みつき]]の下地として使うことも出来るので[[色の組み合わせ]]が合致する。
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[[構築]]では条件を達成し続けても疑似的な[[警戒]]や[[タップ・アウトレット]]の下地以上にしづらく、クリーチャーを多用しない[[デッキ]]相手は半ば[[腐る]]心配も残るので基本的に候補外。
  
 
*陰鬱[[能力]]が[[誘発]]するためには[[メイン・フェイズ]]が終了するまでに[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、遡って能力が誘発することはない。
 
*陰鬱[[能力]]が[[誘発]]するためには[[メイン・フェイズ]]が終了するまでに[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、遡って能力が誘発することはない。
*ファウンデーションズでは[[赤]]唯一の陰鬱持ち。
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*ファウンデーションズの赤としては唯一の陰鬱持ち。
  
 
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2024年12月17日 (火) 02:25時点における最新版


Slumbering Cerberus / まどろむケルベロス (1)(赤)
クリーチャー — 犬(Dog)

このクリーチャーはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
陰鬱 ― 各終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、このクリーチャーをアンタップする。

4/2

高いパワーを持つが、陰鬱な事が起きないと眠ったままである

アンタップ状態で構えているのであればブロッカーとしては問題無く利用可能。頭でっかちなのでマナ域が上のクリーチャーとも相討ちを取れる。もちろん死亡させる算段を付けた上でアタッカーとして利用してもよし。が得意とする火力と相性が良く、ブロッカーを火力で除去して攻撃することで高い打点を叩き込みながら、その終了ステップアンタップさせることが出来る。ファウンデーションズでは赤緑に割り振られている「パワー4以上」を満たすだけならタップされ続けていても問題無いし、もちろん噛みつきの下地として使うことも出来るので色の組み合わせが合致する。

構築では条件を達成し続けても疑似的な警戒タップ・アウトレットの下地以上にしづらく、クリーチャーを多用しないデッキ相手は半ば腐る心配も残るので基本的に候補外。

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