ゴブリンの王/Goblin King

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
28行: 28行:
 
*[[ホブゴブリンの山賊の頭/Hobgoblin Bandit Lord]] - (1)(赤)(赤)2/3。タップ能力で[[任意の対象]]へこのターンに戦場に出たゴブリンの数だけダメージ。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
*[[ホブゴブリンの山賊の頭/Hobgoblin Bandit Lord]] - (1)(赤)(赤)2/3。タップ能力で[[任意の対象]]へこのターンに戦場に出たゴブリンの数だけダメージ。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
*[[ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster]] - (1)(赤)1/1。自身含むゴブリンが[[死亡]]するとゴブリン限定の[[衝動的ドロー]]。([[団結のドミナリア]])
 
*[[ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster]] - (1)(赤)1/1。自身含むゴブリンが[[死亡]]するとゴブリン限定の[[衝動的ドロー]]。([[団結のドミナリア]])
 
+
*[[ハーフボレーの爆弾兵/Dropkick Bomber]] - (2)(赤)2/3。起動(赤)で他のゴブリン1体に[[飛行]]を与える。ただしそれは[[戦闘ダメージ]]を与えると生け贄。([[ファウンデーションズ]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]

2024年12月13日 (金) 11:21時点における最新版


Goblin King / ゴブリンの王 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

他のゴブリン(Goblin)は+1/+1の修整を受け、山渡りを持つ。

2/2

他のゴブリン強化する能力を持つロードクリーチャー第10版まで基本セット皆勤賞だった。

小型が多いゴブリンの強化役として、古くからゴブリンデッキで使用されてきた。特に基本でない土地が多い環境では、血染めの月/Blood Moon月の大魔術師/Magus of the Moonとのコンボカードとしても活躍している。

ゴブリンデッキが環境を席捲したことは多々あるが、トーナメントで上位になったデッキにゴブリンの王が使用されたことはあまりない。強力なゴブリンデッキは、バーン要素が強かったり(→ゴブリン・バーン)、コンボ要素が強かったり(→ゴブヴァンテージ)、あるいは他にもっと強いカードが多かったり(→オンスロート・ブロック期)して、ゴブリンの王を入れる余地のないものが大半だったからである。また、第9版より前はクリーチャー・タイプにゴブリンを持たず、他のタイプ的カードとの相性が悪かったことも一因だろう。

[編集] クリーチャー・タイプの変遷

初登場のリミテッド・エディションでは「Goblin King」と同名のクリーチャー・タイプを持っていた。その後、リバイズド収録時にロードに変更される。その時はゴブリンでなかったため、ゴブリンの王を含むタイプ的カードの恩恵を得られなかった。

第9版収録時にようやくゴブリンのクリーチャー・タイプを獲得。これにより、複数出たときは王自身のパワータフネスも強化されるようになり、ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriverゴブリンの戦長/Goblin Warchiefとの相性も良くなった。

そして、ロードの廃止の決定に伴い(詳しくはロードの項を参照)、第10版収録時にロードのクリーチャー・タイプを失い、ゴブリンのみとなった。

[編集] 関連カード

特記しない限りのゴブリンで、すべてのゴブリンに+1/+1修整。

全プレイヤーに影響するもの
あなたのゴブリンだけを強化するもの

[編集] 参考

QR Code.gif