静刃の鬼/Silent-Blade Oni
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**前者については6年後の[[統率者2018]]で[[虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow]]が登場するまで、後者は7年後の[[モダンホライゾン]]が発売されるまでこのカードが唯一の存在であった。 | **前者については6年後の[[統率者2018]]で[[虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow]]が登場するまで、後者は7年後の[[モダンホライゾン]]が発売されるまでこのカードが唯一の存在であった。 | ||
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2022年12月23日 (金) 21:26時点における最新版
Silent-Blade Oni / 静刃の鬼 (3)(青)(青)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 忍者(Ninja)
クリーチャー — デーモン(Demon) 忍者(Ninja)
忍術(4)(青)(黒)((4)(青)(黒),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
静刃の鬼がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの手札を見る。あなたはそれらのカードの中から呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
巨大な鬼の忍者。戦闘ダメージを与えるたび、手札の中の土地でないカード1枚をタダで奪い取ることができる。
忍術を使ってもかなり重いが、それ相応に強力。大型クリーチャーを奇襲的に戦場に出し、それで6点ものダメージを与えつつ、さらに呪文を1つタダで唱えられる、これが全部ひっくるめて6マナで済むのだからコスト・パフォーマンスとしては上々である。
カード・タイプに制限もほとんどなく、マナ・コストを支払う必要がないため色も問わないので、能力が空振りに終わる危険はほとんどない。どんなデッキに対しても1発通れば確実になんらかの形でアドバンテージになる。一方で、特に回避能力も除去耐性もないので、この重さにしては戦力としては頼りない。忍術による奇襲が成功したら、その次は装備品などで補助してやるといいだろう。
- 忍者の中ではかなり特殊かつド派手な性能だが、意外にも伝説のクリーチャーではない。
- 「対戦相手」ではなく「プレイヤー」なので、移し変え効果などの方法であなたに戦闘ダメージを与えた場合も、その手札の中の呪文1つをタダで唱えられる。引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどを唱えるコンボなどを狙ってみるのも楽しいかもしれない。
- ほぼ同じ誘発型能力を持つカードに精神ヒルの塊/Mindleech Massがある。
- 神河/Kamigawaの鬼/Oniだが、珍しいことにスピリットのクリーチャー・タイプを併せ持たない。
- 忍者のうち多色カードであるもの、および人間でもネズミでもないものはこれが初。
- 前者については6年後の統率者2018で虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadowが登場するまで、後者は7年後のモダンホライゾンが発売されるまでこのカードが唯一の存在であった。
- アン・カード込みならばこのカードの登場から5年後のUnstableで凄腕の忍者/Masterful Ninjaというトロール・忍者が出ていた。
- 前者については6年後の統率者2018で虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadowが登場するまで、後者は7年後のモダンホライゾンが発売されるまでこのカードが唯一の存在であった。