収斂
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− | '''収斂'''(しゅうれん)/''Converge''は[[戦乱のゼンディカー]]で登場し、[[統率者2016]]で再登場した[[能力語]]。 | + | '''収斂'''(しゅうれん)/''Converge''は[[戦乱のゼンディカー]]で登場し、[[統率者2016]]、[[モダンホライゾン2]]で再登場した[[能力語]]。 |
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*[[無色]]の[[エルドラージ/Eldrazi]]と色を使う収斂で対になっており、各色の[[同盟者]]たちが力を合わせて戦うことをイメージしている。 | *[[無色]]の[[エルドラージ/Eldrazi]]と色を使う収斂で対になっており、各色の[[同盟者]]たちが力を合わせて戦うことをイメージしている。 | ||
− | *[[インベイジョン・ブロック]]の[[版図]] | + | *[[インベイジョン・ブロック]]の[[版図]]がデザインの元になっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/preparing-battle-part-2-2015-09-14 Preparing for Battle, Part 2 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015721/ 戦乱に向けて その2]([[Making Magic]] [[2015年]]9月14日)</ref>。 |
**収斂が[[基本土地タイプ]]でなく色を参照する点を踏まえると、実際のゲーム上の挙動としては[[キーワード能力]]の[[烈日]]の方が近い。 | **収斂が[[基本土地タイプ]]でなく色を参照する点を踏まえると、実際のゲーム上の挙動としては[[キーワード能力]]の[[烈日]]の方が近い。 | ||
***実際、[[空乗りのエルフ/Skyrider Elf]]などの[[+1/+1カウンター]]が[[置かれる|置かれて]][[戦場に出る]]収斂持ち[[クリーチャー]]は烈日持ちであった場合と殆ど同じ挙動になる。 | ***実際、[[空乗りのエルフ/Skyrider Elf]]などの[[+1/+1カウンター]]が[[置かれる|置かれて]][[戦場に出る]]収斂持ち[[クリーチャー]]は烈日持ちであった場合と殆ど同じ挙動になる。 | ||
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|収斂}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|収斂}} | ||
*[[能力語]] | *[[能力語]] |
2021年6月7日 (月) 22:21時点における版
収斂(しゅうれん)/Convergeは戦乱のゼンディカーで登場し、統率者2016、モダンホライゾン2で再登場した能力語。
解説
唱えるために支払ったマナの色の数によって効果が変わるメカニズム。
ルール
- 色とは、白、青、黒、赤、緑の5つである。無色は色に含まない。
- マナの色の数を増やしたいからと言って、理由もなく余分なマナを追加で支払うことはできない。
- 例えば輝く光波/Brilliant Spectrumならば、通常これは4マナの呪文なので、最大でも4種類の色マナしか支払うことはできない。
- 追加コストやコスト増加カードによってコストが変動している場合、その分まで含めて色の数がいくつあるかを数える。代替コストを支払って収斂を持つ呪文を唱える場合、代替コストとして支払った色マナの数を数える。
- 例えば、太陽の拳/Fist of Sunsによる代替コストを支払って唱えたならば、5つの色マナを支払ったことになる。
- 何らかの効果によってマナ・コストを支払うことなく唱えたならば、支払ったマナの色の数は0になる。
- 収斂を持つ呪文をコピーした場合、そのコピーは唱えられていないため、マナの色の数は0になる。
その他
- 無色のエルドラージ/Eldraziと色を使う収斂で対になっており、各色の同盟者たちが力を合わせて戦うことをイメージしている。
- インベイジョン・ブロックの版図がデザインの元になっている[1]。
- 収斂が基本土地タイプでなく色を参照する点を踏まえると、実際のゲーム上の挙動としてはキーワード能力の烈日の方が近い。
- 実際、空乗りのエルフ/Skyrider Elfなどの+1/+1カウンターが置かれて戦場に出る収斂持ちクリーチャーは烈日持ちであった場合と殆ど同じ挙動になる。
- 収斂が基本土地タイプでなく色を参照する点を踏まえると、実際のゲーム上の挙動としてはキーワード能力の烈日の方が近い。